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東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました

2019年3月14日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行なわれ、当社の社員14名(東京都知事賞4名、産業労働局長賞10名)が表彰されました。また、東京都知事賞を受賞した当社社員の秋葉昭二が全受賞者(40名)を代表して「合板産業の発展に貢献できたことに喜びを感じ、今後も社員の模範となれるよう努力していきます」と謝辞を
述べました。当社は、今後も国産材の利用を促進するとともに、国産材合板の安定供給に努め、木材自給率50%の早期
実現を目指して参りたいと考えています。

林業講演会(ノースジャパン素材流通協同組合主催)が開催されました

2019年3月4日、取引先であるノースジャパン素材流通協同組合主催の林業講演会が岩手県盛岡市で開催され、同組合員や林業・木材関係者約150名が参加しました。そのなかで、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として
「日本の合板業界の今後の途(みち)は」をテーマに、合板の国産材使用量の変化や木材のカスケード利用の重要性など
多岐にわたる内容で講演を行ないました。また、「合板業界の未来への展望」を題材に、鈴木信哉氏(ノースジャパン素材流通協同組合理事長)、岩永青史氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 林業経営・政策研究領域 林業システム研究室 研究員)及び当社社長の井上篤博がディスカッションを行なうなど大盛況の講演会となりました。

「平成31年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2019年1月25日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成31年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1,711名)されました。本会には、住宅業界の各社代表者が集い、「平成時代の終えん、新たな時代の展望」をテーマに特別パネルディスカッションが行なわれました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、当社が取り
組んでいる木材のカスケード利用の重要性を説明するとともに、国産材を活用して耐震性に優れたこれまでよりも厚い合板を開発し国民の生命と健康を守る住環境の充実に努めていきたいと述べました。

「2019年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました

2019年1月23日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2019年新年賀詞交歓会」が約420名の
参加をもって開催され、藤本社長(双日株式会社)および大西社長(双日建材株式会社)が主催者を代表して挨拶をされ
ました。当社社長の井上篤博は取引先を代表し挨拶をおこない、合板業界において国産材使用量が飛躍的に増加している
ことに満足することなく、今後もあらゆるところに国産材合板を利用し木材自給率50%の早期実現に向けて取り組んで
参りたいと述べました。

「TPP11協定発効記念式典」が開催されました

2019年1月19日、首相官邸において、「TPP11協定発効記念式典」が開催され、歴代の交渉担当者をはじめ11ヵ国の
閣僚、大使、経済団体の代表者など約120名が参加するなか、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会の会長として出席しました。式典のなかで安倍首相は「自由貿易の歴史に新しい章を開くことができた。TPPはまさに21世紀の経済秩序、貿易ルールのモデルになる。」と述べられました。合板市場においても国際競争が本格化し、合板をはじめとした様々な木質素材がこれまで以上に輸入されてくる一方、国産材合板を輸出し海外市場を獲得するチャンスでもあります。
セイホクグループは、木材をカスケード利用することが地球環境の保護に繋がることを世界に発信し、国産材合板を世界
各国でご使用して頂けるよう鋭意努力して参ります。

「第48回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2019年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京6団体で構成)主催による「第48回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、問屋、商社、機械メーカー、接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加しました。牧元幸司林野庁長官をはじめ小林靖国土交通省住宅局官房審議官、上林山隆東京都産業労働局農林水産部長を
来賓としてお迎えし祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、合板業界で国産材
使用量が飛躍的に増加したことに対し関係各位へ謝意を述べるとともに、今後は、子どもたちの未来に森林資源を繋げる
ためにも国産材を活用した新商品の開発を進め木材自給率を引き上げていかなければならないと述べました。

2019年 生産を開始しました

2019年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役・写真左)が今年の事業方針を述べました。その後、安全作業の徹底を誓い安全唱和を行ない生産を開始しました。本年もより
高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

国産材で門松を作りました

2019年1月4日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。今後もAKG50作戦(A・あらゆるところに K・国産材 G・合板を利用して木材自給率 50%達成)を推進するうえで木材の様々な活用方法を考えて参ります。

第5回「全国合板1枚作品コンペ」表彰式が開催されました

2018年12月2日、新木場において、第5回「全国合板1枚作品コンペ」の表彰式が開催されました。主催者を代表して実行
委員長の浅田茂裕埼玉大学教育学部教授が挨拶され、続いて来賓を代表されて猪島康浩林野庁林政部木材産業課長が挨拶を述べました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として主催団体代表の挨拶を行ない、「合板メーカーの立場から一枚の合板が芸術作品になることに驚嘆するとともに今後も合板の可能性をより広げていきたい」と述べました。本会では、合板のもつ木のぬくもりや積層面の美しさを斬新な発想のもと数多くの作品が発表され合板の新しい魅力を
引き出しています。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」開催

2018年11月18日、皇太子同妃両殿下のご臨席のもと、東京都ならびに公益社団法人国土緑化推進機構が主催する「第42回 全国育樹祭」が調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催されました。当日は、全国から約5,000名が招かれ、
伊達忠一参議院議長および小池百合子東京都知事の主催者代表の挨拶に始まり、東京都緑化等功労者者表彰や緑の少年団への苗木贈呈など盛大な緑の祭典となりました。セイホクグループは、健全で活力ある森林を育て次の世代に引き継ぐことの大切さを伝える「全国育樹祭」の趣旨に則り、今後も国産材を積極的に活用し地球環境の保護と住環境の充実に貢献して
参りたいと考えています。