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全国育樹祭のお手入れ行事が開催されました

2018年11月17日、天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を皇太子同妃両殿下が枝打ちなどのお手入れをされる全国育樹祭が開催(東京湾/海の森公園予定地)され、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として参加しました。
全国育樹祭が「森林を育て次の世代に引き継ぐこと、親が植え子が育てること」を理念としているなか、当社社長は、
ボーイスカウトおよびガールスカウトと共に未来に向けてより健全で活力ある森林が育つことを願い施肥を行ないました。

「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」を実施しました

2018年11月10日、当社は、東日本大震災により被害を受けた海岸防災林の再生を目指す「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に継続して参加しております。今回は、宮城県東松島市大曲浜地内に当社の森林事業部が育苗した抵抗性
クロマツ2,000本を植林しました。今回の植林場所には、防災林の成長が次世代の安全に繋がっていくことを願い
「セイホクメビウスの森林(もり)」と命名しました。当社は、今後も植林活動を通じて防災・減災活動に積極的に
参加するとともに、日本の森林整備や地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

第6回「合板の日」記念式典が開催されました

2018年11月2日、新木場において、第6回「合板の日」記念式典が開催されました。式典には、来賓ならびに合板業界
関係者約250名が参加し、吉田繁実行委員会会長が主催者を代表して挨拶を行ないました。続いて来賓を代表して牧元幸司林野庁長官ならびに上林山隆東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられました。表彰式では当社技師長の神谷文夫が国産厚物構造用合板の製品・用途開発ならびに国産材の利用促進に多大な貢献があったとして林野庁長官表彰を受賞し、
その表彰式のプレゼンテーターを当社社長の井上篤博が実行員会の委員を代表して務めました。また、記念講演では、
五十田博京都大学生存圏研究所教授が「実大実験に見る合板耐力壁の挙動」について講演し大盛会の式典となりました。

「第40回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が開催されました

2018年10月24日、台湾の竹北市において「第40回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が、日本、台湾、韓国の合板産業
関係者35名の参加をもって開催され、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長とともに、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、合板需要の動向や貿易・環境などの現状に関して各国から報告されるとともに、原木の安定供給、関税に関する基本方針、低炭素社会の実現など
今後の課題について意見が交わされました。日本・台湾・韓国の3ヵ国は、持続可能な森林資源の活用など様々な分野に
おいて更なる連携強化に努めていくことを確認し閉会しました。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」へ協賛

2018年10月17日、東京都庁において、東京都および公益社団法人国土緑化推進機構の主催による「第42回 全国育樹祭」の協賛目録贈呈式が行われました。当社は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるという
大会の趣旨に賛同し協賛しました。当社も引き続き、木材のカスケード利用の重要性を発信し続けるとともに国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備に貢献して参りたいと考えております。

第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2018年10月13日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県黒川郡大和町吉田字欠入西地内にて開催(参加者151名)され、当社の森林事業部が育苗した900本のスギ(コンテナ苗)を伐採跡地の山林に植林しました。当社は、宮城県の森林整備の促進を目的とした本会に第1回目から継続して参加しており、
今後も植林活動を通じて地域経済の発展、日本の森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

第1回 セイホクカップ2018が開催されました

2018年9月29日及び30日の2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市の総合運動公園フットボール場において、
東北サッカー協会主催の「第1回 セイホクカップ2018 東北U-15女子サッカー選抜大会」が開催されました。
当社は、女子サッカーの将来を担う東北の子供たちの育成を目的とした本大会の趣旨に賛同するとともに子供たちの元気な成長を願い特別協賛という形で本大会に参加しました。今後も石巻市をはじめとした地域活動に積極的に参加し地域経済の発展に貢献していきたいと考えています。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2018年9月18日、東京都内において「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会の各団体が参加するなか、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、日本の合板需要の変化や東南アジアの原木の現状などが各国から報告されるとともに、資源保護への取り組みや合板の需給バランスなどについて協議されました。
日本・インドネシア・マレーシアの三国が今後も更に連携を強め、最善を尽くしていくことで合意し閉会しました。

2018年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2018年9月15日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(パークゴルフ大会および社員
懇親会/参加者104名)を開催しました。パークゴルフでは一喜一憂しながらプレーに興じ、懇親会においては会社や部署の垣根を越えて親しく歓談するとともに恒例のじゃんけん大会やくじ引き抽選などのイベントで大いに盛り上がりました。今後も全社員が一致団結し国産材の需要拡大を通じて地域社会の発展に貢献していきたいと考えています。

「第14回 岩手県政調査会」が開催されました

2018年9月4日、岩手県庁において、岩手県議会議員46名による「第14回 岩手県政調査会」が開催され、当社社長の
井上篤博が「国産材の利用促進について」をテーマに講演を行ないました。そのなかで、日本の森林や合板業界を含めた
木材産業の現状などについて触れるとともに、国産材の積極的な活用と木材のカスケード利用が脱炭素社会の実現を進め、地球環境の保護や日本の森林再生につながっていくと述べました。