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非住宅木造建築フェア2025が大阪にて開催(10/30-31)されます

2025年10月30日(木)から31日(金)までの2日間、大阪のインテックス大阪において「非住宅木造建築フェア2025」が
開催されます。本展示会は、非住宅分野における木造・木質建築の可能性を広げることを目的とした専門性の高いイベントであり、オフィスビル・商業施設・公共建築・教育施設などの木造化に関心を持つ建築関係者(出展社数270社)が一堂に会します。当日の会場では、当社が国産材を原料として開発している長さ方向と幅方向の強度が同等の性能を持つ「等方性大断面部材」のプロトタイプを展示します。皆様には是非とも実物に手を触れてご体感頂きたくご来場を心よりお待ちしております。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2025年9月18日、マレーシアのサラワク州ミリにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催
され、インドネシア合板協会(APKINDO)、サラワク木材協会(STA)、サバ木材産業協会(STIA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)の各団体が参加しました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席し、終結の見えない戦争や米国の関税政策など不安定な国際情勢が続いていることに触れた後に、国内の合板業界の状況や様々な課題について説明しました。三国は引き続き木材製品の生産・利用拡大を図りながら情報共有と意見交換を行ない、持続可能な森林環境の整備に向けて連携強化に努めることを誓い閉会しました。

日本合板工業組合連合会の2025年度通常総会が開催されました

2025年5月13日、日本合板工業組合連合会が2025年度の通常総会を開催しました。当社社長の井上篤博が同会会長として出席し記者会見を行ないました。井上篤博は、森林・林業基本計画で示される合板用材の年間700万立方メートルの利用目標を達成させるため、従来の厚物合板よりもさらに厚い「超厚合板/CLP(Cross Layered Plywood)」の製品開発・JAS規格化を進めていくとともに、合板用原木の持続的・安定的な確保に向けて早生樹種や未利用広葉樹等の活用のため研究を進めるなど業界を挙げて取り組んで参りますと述べました。

「第51回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2025年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京6団体で構成)主催による「第51回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、商社、問屋、機械メーカー、接着剤メーカーなど業界関係者約500名が参加
しました。ご来賓の青山豊久林野庁長官をはじめ宿本尚吾国土交通省大臣官房審議官、榎園弘東京都産業労働局農林水産
部長からご祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶を行ない、日本の森林再生には、伐って・
使って・植えて・育てる永遠の緑の資源循環が必要不可欠であり、その伐採した国産木材を主原料とした合板を製造し
続けることで、自然災害の多い日本において国民の生命・財産を守っていく強固な建物づくりの一助になりたいと決意を
述べました。その後、懇親会が催され出席者は新年の挨拶を交わしながら合板業界の発展について大いに語らい盛会の
うちに閉会となりました。

「第43回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が開催されました

2024年11月11日から13日の3日間、台湾の台北市において、日本・台湾・韓国の合板産業関係者27名が一堂に会し「第43回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が開催されました。本会には、台湾区合板製造輸出業同業公会の林宸慶理事長、韓国合板ボード協会の朴勝晙会長が出席され、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として出席し日本代表として挨拶を行ないました。日本・台湾・韓国の3カ国から自国の原木供給の状況や合板需要の動向など合板産業に関する様々な現状について報告がなされました。また、合板などの伐採木材製品(HWP/Harvested Wood Products)の需要拡大に
よる炭素固定化が地球温暖化防止に寄与するとの認識を共有するとともに、今後も定期的に情報交換を行ない3カ国間の
連携強化を進めていくことを確認し協議を終えました。

2024年度「合板の日」記念式典が開催されました

2024年11月8日、東京都江東区新木場において、2024年度「合板の日」記念式典が開催され、来賓ならびに合板業界関係者が全国から参加(約200名)されました。冒頭に吉田繁実行委員会会長が主催者を代表して挨拶を行ない、続いて来賓を
代表して清水浩太郎林野庁林政部長ならびに榎園弘東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられました。「合板の日」実行委員会感謝状表彰では、日刊木材新聞社の岡田直次会長が木材業界の様々な情報を発信し業界の発展にご尽力された
ことが高く評価され受賞しました。同表彰式においては当社社長の井上篤博が実行委員会の委員としてプレゼンテーターを務め、受賞者の岡田直次会長へ感謝状を贈呈しました。同表彰式後には、東京大学大学院農学生命科学研究科の恒次祐子
教授による「新たな機能評価による木材の付加価値化~地球環境と人のウェルビーイングの観点から~」と題した記念講演が行なわれるなど大盛会の式典となりました。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2024年9月17日、東京都内において「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)の各団体が参加し、
合板を取り巻く厳しい現状や問題点、森林資源の保護や環境保全の取り組みなどについて各団体から報告されました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席し、日本・インドネシア・マレーシアの三国は良き競争相手、良きパートナーとして更なる協力関係を構築し今後も様々な課題に取り組んでいきたいと述べました。

令和6年度「林産特別セミナー」(JAS協会主催)が開催されました

2024年8月27日、日本農林規格協会(JAS協会)の主催により、令和6年度林産特別セミナーが東京都内の会場とライブ配信を併用した形で開催(参加者88名)されました。当社社長の井上篤博は、本会にJAS協会副会長および日本合板
工業組合連合会会長として冒頭に挨拶し、日本は、約50億立方メートルを超える森林が国土を占める森林大国であり、
この恵まれた森林資源を可能な限り燃やすことなく集成材・合板などの木材製品に加工するマテリアル利用が炭素を
長期固定化することになり地球温暖化の抑制に最も大切であると述べました。

JAS協会の令和6年度通常総会が開催されました

2024年6月25日、一般社団法人日本農林規格協会(JAS協会)の令和6年度通常総会が開催され、当社社長の井上篤博が同協会副会長として出席しました。そのなかで、井上篤博は、JAS品の普及活動を行なう当協会において食品関係が
メインではありますが、JAS品には合板などの林産物もあることを認識してもらえるよう様々な機会を通じて啓蒙活動
を行なうとともに、農林水産大臣から登録を受けた認証機関がその品質や性能を保証しているJAS製品のより一層の利用
促進に尽力して参りますと述べました。

日本合板工業組合連合会の2024年度通常総会が開催されました

2024年5月9日、日本合板工業組合連合会が2024年度の通常総会を開催しました。当社社長の井上篤博が同会会長として
出席するとともに記者会見を行ないました。井上篤博は、森林・林業基本計画にある合板用材の年間700万立方メートルの利用目標を達成するため、超厚合板/CLP(Cross Layered Plywood)のJAS規格化、早生樹種の持続的かつ安定的な活用に向けた研究、国産材のカスケード利用などに引き続き業界を挙げて取り組んで参りますと述べました。