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「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2018年9月18日、東京都内において「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会の各団体が参加するなか、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、日本の合板需要の変化や東南アジアの原木の現状などが各国から報告されるとともに、資源保護への取り組みや合板の需給バランスなどについて協議されました。
日本・インドネシア・マレーシアの三国が今後も更に連携を強め、最善を尽くしていくことで合意し閉会しました。

2018年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2018年9月15日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(パークゴルフ大会および社員
懇親会/参加者104名)を開催しました。パークゴルフでは一喜一憂しながらプレーに興じ、懇親会においては会社や部署の垣根を越えて親しく歓談するとともに恒例のじゃんけん大会やくじ引き抽選などのイベントで大いに盛り上がりました。今後も全社員が一致団結し国産材の需要拡大を通じて地域社会の発展に貢献していきたいと考えています。

「第14回 岩手県政調査会」が開催されました

2018年9月4日、岩手県庁において、岩手県議会議員46名による「第14回 岩手県政調査会」が開催され、当社社長の
井上篤博が「国産材の利用促進について」をテーマに講演を行ないました。そのなかで、日本の森林や合板業界を含めた
木材産業の現状などについて触れるとともに、国産材の積極的な活用と木材のカスケード利用が脱炭素社会の実現を進め、地球環境の保護や日本の森林再生につながっていくと述べました。

第95回 石巻川開き祭りが開催されました

2018年7月31日から2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第95回 石巻川開き祭り」が開催され約19万人の
来場者で賑わいました。初日は、東日本大震災の供養祭として旧北上川において約4,000個の灯籠を浮かべ犠牲者を偲び
ました。翌日は、2020東京オリンピック・パラリンピックの模擬聖火トーチリレーや小学生による鼓笛隊のパレードなどが開催され、フィナーレでは8,000発の花火が打ち上げられ大いに盛り上がった二日間となりました。当社は、今年も
打ち上げ花火に協賛するとともに、今後も本会をはじめとする年中行事に積極的に参加し石巻市の更なる発展に貢献して
参りたいと考えています。

石巻市議会議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2018年6月15日、当社が製造した石巻市産材合板を利用した選挙用ポスター掲示板(4,150枚)をセイホク環境テクノ
センターが回収し、木質チップへマテリアルリサイクルしました。リサイクルされた木質チップは原料として使用し、
当社のパーティクルボードへと生まれ変わります。当社は、木材のカスケード利用の重要性を広く発信し地球環境の保護に貢献したいと考えます。

日本合板工業組合連合会の平成30年度通常総会が開催されました

2018年5月23日、日本合板工業組合連合会の平成30年度通常総会が開催され、当社社長の井上篤博が同会会長として再選
されました。引き続き開催された懇親会では、来賓、賛助会員および日本合板工業組合連合会組合員等約100名が参加
され、来賓を代表して牧元幸司林野庁次長が祝辞を述べられました。また、井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長
として国産材が利用期を迎えているなか、「森林・林業基本計画」に掲げられた合板用材での年間600万立方メートルの
原木利用の実現に向け、これまでの構造用合板に加えて型枠用合板・フロア台板用などへの利用を促進し、目標の早期実現と日本の森林再生に向けて全力で取り組んでいくと述べました。

石巻市産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2018年5月13日、当社が製造しました石巻市産材合板が、石巻市議会議員選挙のポスター掲示板(4,150枚使用)として
採用されました。この掲示板は、今回の選挙のように立候補者が多く1ヶ所につき7枚の選挙掲示板を使用する場合に
おいても無駄のない設計となっております。また、選挙終了後は当社が回収しパーティクルボードとして新たな製品に
生まれ変わります。当社は今後もこうしたゼロ・エミッション活動を通して地域経済の発展、森林整備、地球環境の保護に邁進して参りたいと考えます。

石巻市内の桜が満開になりました

2018年4月16日、セイホク総合グラウンド(宮城県石巻市)の桜が満開を迎えました。今年は例年より1週間ほど早く満開となり市民の皆様の憩いの場として楽しんでいただいております。

セイホクマッチデーが行われました

2018年3月31日、当社がオフィシャルスポンサーを務めるサッカーJリーグのベガルタ仙台のホームゲームにおいて
セイホクマッチデーが行われました。開催当日は、当社社長の井上篤博のキックイン(始球式)によりゲームが
スタートしました。当社は、宮城県産材を活用することに加え宮城県のスポーツ振興にも協力し地域経済の発展に
貢献したいと考えております。

2018年 セイホク入社式を行いました

2018年3月30日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員8名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、社内で取り組む木質資源循環システム「木の300%活用」についての重要性を述べるとともに、高い志をもって地球環境の保護と住環境の充実に尽力するよう激励しました。続いて、新入社員を代表して青木優弥が、「セイホクの担う社会的役割の重大さを感じ、向上心を持って仕事に取り組んでいきたい」と決意を述べました。当社は新たに加わった8名とともに国産材の利用拡大を推進し木材自給率50%の早期実現を目指して参ります。