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石巻市内の桜が満開になりました

2019年4月18日、当社の設立50周年を記念して石巻市総合運動公園(石巻市南境/写真左)に寄贈(2004年2月)した
ソメイヨシノ50本と市民の皆様に開放しご利用いただいているセイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)の
ソメイヨシノが今年も綺麗に咲き誇りました。

2019年 セイホク入社式を行いました

2019年3月22日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員3名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、木材のカスケード利用の重要性や国産材の利用促進の必要性を伝えるとともに高い志しをもって業務を遂行していくよう激励しました。続いて新入社員を代表して菊地夢咲志が「セイホクが取り組む社会的役割の重大さを理解し、一日も早く会社に貢献できるよう仕事に取り組んでいきます」と決意を述べました。当社は、新入社員3名を迎えて気持ちを
新たにし、今後も国産材の利用を促進し地域社会の発展に貢献して参ります。

森林事業部が苗木品評会にて最優秀賞を受賞

2019年3月20日、当社森林事業部が宮城県及び宮城県農林種苗農業協同組合が主催する平成30年度宮城県山林苗畑品評会において最優秀賞を受賞しました。この賞は、抵抗性クロマツ苗木の管理方法とその生育状態が高く評価されたものです。
当社は、クロマツ苗木の他にスギやカラマツの苗木も育てており、今後は、花粉をほとんど出さないスギの苗木を増やし
花粉症対策にも貢献していきたいと考えています。

東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました

2019年3月14日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行なわれ、当社の社員14名(東京都知事賞4名、産業労働局長賞10名)が表彰されました。また、東京都知事賞を受賞した当社社員の秋葉昭二が全受賞者(40名)を代表して「合板産業の発展に貢献できたことに喜びを感じ、今後も社員の模範となれるよう努力していきます」と謝辞を
述べました。当社は、今後も国産材の利用を促進するとともに、国産材合板の安定供給に努め、木材自給率50%の早期
実現を目指して参りたいと考えています。

林業講演会(ノースジャパン素材流通協同組合主催)が開催されました

2019年3月4日、取引先であるノースジャパン素材流通協同組合主催の林業講演会が岩手県盛岡市で開催され、同組合員や林業・木材関係者約150名が参加しました。そのなかで、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として
「日本の合板業界の今後の途(みち)は」をテーマに、合板の国産材使用量の変化や木材のカスケード利用の重要性など
多岐にわたる内容で講演を行ないました。また、「合板業界の未来への展望」を題材に、鈴木信哉氏(ノースジャパン素材流通協同組合理事長)、岩永青史氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 林業経営・政策研究領域 林業システム研究室 研究員)及び当社社長の井上篤博がディスカッションを行なうなど大盛況の講演会となりました。

「平成31年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2019年1月25日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成31年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1,711名)されました。本会には、住宅業界の各社代表者が集い、「平成時代の終えん、新たな時代の展望」をテーマに特別パネルディスカッションが行なわれました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、当社が取り
組んでいる木材のカスケード利用の重要性を説明するとともに、国産材を活用して耐震性に優れたこれまでよりも厚い合板を開発し国民の生命と健康を守る住環境の充実に努めていきたいと述べました。

「2019年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました

2019年1月23日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2019年新年賀詞交歓会」が約420名の
参加をもって開催され、藤本社長(双日株式会社)および大西社長(双日建材株式会社)が主催者を代表して挨拶をされ
ました。当社社長の井上篤博は取引先を代表し挨拶をおこない、合板業界において国産材使用量が飛躍的に増加している
ことに満足することなく、今後もあらゆるところに国産材合板を利用し木材自給率50%の早期実現に向けて取り組んで
参りたいと述べました。

「TPP11協定発効記念式典」が開催されました

2019年1月19日、首相官邸において、「TPP11協定発効記念式典」が開催され、歴代の交渉担当者をはじめ11ヵ国の
閣僚、大使、経済団体の代表者など約120名が参加するなか、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会の会長として出席しました。式典のなかで安倍首相は「自由貿易の歴史に新しい章を開くことができた。TPPはまさに21世紀の経済秩序、貿易ルールのモデルになる。」と述べられました。合板市場においても国際競争が本格化し、合板をはじめとした様々な木質素材がこれまで以上に輸入されてくる一方、国産材合板を輸出し海外市場を獲得するチャンスでもあります。
セイホクグループは、木材をカスケード利用することが地球環境の保護に繋がることを世界に発信し、国産材合板を世界
各国でご使用して頂けるよう鋭意努力して参ります。

「第48回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2019年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京6団体で構成)主催による「第48回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、問屋、商社、機械メーカー、接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加しました。牧元幸司林野庁長官をはじめ小林靖国土交通省住宅局官房審議官、上林山隆東京都産業労働局農林水産部長を
来賓としてお迎えし祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、合板業界で国産材
使用量が飛躍的に増加したことに対し関係各位へ謝意を述べるとともに、今後は、子どもたちの未来に森林資源を繋げる
ためにも国産材を活用した新商品の開発を進め木材自給率を引き上げていかなければならないと述べました。

2019年 生産を開始しました

2019年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役・写真左)が今年の事業方針を述べました。その後、安全作業の徹底を誓い安全唱和を行ない生産を開始しました。本年もより
高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。