第102回 石巻川開き祭りが開催されました
2025年8月1日から3日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて第102回「石巻川開き祭り」が開催され約13万人の来場者で賑わいました。初日は、港町を築いた先人や水難事故者を供養する川施餓鬼、東日本大震災で犠牲になられた方々の
冥福を祈る慰霊祭に多くの市民が足を運びました。2日目は、市内を流れる北上川で孫兵衛船競漕が開催50周年記念大会として盛大に行われ、市街地では市内の中学生などが独自の衣装をまとって華やかに踊るアクアカーニバルで熱気に包まれました。最終日には石巻中心部で小学生の鼓笛隊パレードと太鼓の音色に乗せた大漁踊りでお祭りを盛り上げました。
フィナーレでは、3,500発の花火が夜空と川面を彩り、石巻地方最大の祭典を締め括りました。当社は、歴史と伝統を誇り世代を超えて市民の皆様に愛されている「石巻川開き祭り」にこれからも継続して協賛し、地域社会の更なる発展に貢献
して参りたいと考えています。
べガルダ仙台が2025シーズン前半戦の報告に来社しました
2025年7月24日、当社がオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)を務めるベガルタ仙台の武田英寿選手(MF8)とオナイウ情滋選手(MF27)のお二人がJリーグ(J2)の前半戦を終えた報告に当社の石巻総合事務所(宮城県石巻市)へ
ご来訪されました。お二人の選手からは、現在3位と好位置につけているのでJ2優勝に向けて熱く戦い抜きますとの決意表明を頂きました。当社は今年こそJ1に復帰してくれることを信じこれまで以上に全力で応援していきます。
頑張れベガルタ仙台!
取引先の石巻地区森林組合様より感謝状が授与されました
2025年7月3日、当社のお取引先である石巻地区森林組合様が石巻市内において、広域合併50周年「感謝の集い」を開催
されました。本式典においてセイホク株式会社・西北プライウッド株式会社・セイホク物流株式会社は、地域材の需要
拡大に対する貢献及び木材のリサイクル事業に対する取り組みが高く評価され、石巻地区森林組合様から感謝状が授与
されました。セイホクグループは、今後とも石巻地区森林組合様との連携を深めながら、日本の森林整備と地域社会の
更なる発展に貢献して参りたいと考えています。
ユニフォームをリニューアルしました
2025年6月1日、当社では夏の衣替えのタイミングに合わせて社員がより快適により安全に仕事ができる環境づくりを
目指しユニフォームを一新しました。新ユニフォームは、上下ともに通気性や吸汗速乾性に優れており、さらには着丈を
調整することで上着を外に出した状態を保つことを可能にし、暑さをより軽減できる仕様にしました。また、従来のヘル
メットから特殊なプラスチックを内側に施した安全性を担保しつつ軽くて通気性に富んだキャップにすることで放熱性を
高めると同時にヘルメットの重みによる頭部や頸部への負担をより軽減させました。当社では、今後とも夏の暑さ対策は
もとより職場環境の快適性向上に努め、業務効率化に繋げていきたいと考えています。
WEリーグが2024-25シーズンを終えました
2025年5月22日、当社がオフィシャルパートナー(ゴールドパートナー)を務めるWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)のマイナビ仙台レディースが、2024-25シーズンの全日程終了にともない、齊藤彩佳選手(GK1)と佐々木美和選手(MF30)のお二人がチームを代表し当社の石巻総合事務所(宮城県石巻市)へお越しになり今シーズンの戦績やチーム
状況などを報告され来シーズンの巻き返しを誓われました。今シーズンはリーグ戦最下位となりとても悔しい思いをしましたが、来シーズンは多くの勝ち星を挙げてくれることを期待し応援を続けていきます。がんばれマイナビ仙台レディース!
セイホクマッチデーが開催されました
2025年4月26日、当社は、生産拠点のある宮城県石巻市内のセイホクパーク石巻(石巻フットボール場)で開催された2024-2025WEリーグカップ(女子プロサッカーリーグ)のマッチデースポンサー(マイナビ仙台レディースVS三菱重工浦和レッズレディース)を務めました。この試合では、子供たちによるスタジアムMC・ピッチリポーター・グッズ販売員・
入場ゲートでのチケットチェック・エスコートキッズ・試合開始前のキックイン(始球式)などのお仕事を体験して
もらい、緊張しながらも真剣に取り組む姿がとても印象的でした。当社は、今後も本会のようなイベントに積極的に
参加し、子どもたちの笑顔が溢れる地域社会の発展に貢献して参りたいと考えています。
石巻市内の桜が満開になりました
2025年4月18日、当社の生産拠点である宮城県石巻市の桜が満開となり見頃を迎えました。セイホク総合グラウンド
(石巻市門脇/写真左)の桜は、樹齢40年を超えて大きく成長し満開の花びらがグラウンドの緑と青空に映える見事な
コントラストで石巻市民の皆様に春の訪れを告げています。また、当社の創立70周年記念事業として植樹(2024年に
石巻市へ寄贈)をした渡波地区健康づくりパーク(石巻市渡波/写真右)の桜の幼木(品種:神代曙/ジンダイアケボノ)にも数輪の桜が可愛らしく咲きこれからの成長が楽しみです。当社は、創立70周年記念事業として石巻市内の4カ所の公園(日和山公園、中瀬公園、河南中央公園、遊学館)に植樹を順次進め、市民の皆様が笑顔で集える憩いの場を増やして参りたいと考えています。
東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」が朝日新聞に紹介されました
2025年4月8日、東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」が朝日新聞(夕刊)で紹介されました。セイホク
ギャラリーは、当社が寄贈した製品(国産材合板・LVL)を構造材などとして活用して頂き2008年に完成したHP
シェル構造の建造物です。2024年には、当社の創立70周年記念事業の一環として当社が全額寄付して補修工事(外壁木材の撥水加工・銅板屋根の防水加工・階段やガラス接合部分の塗装加工など)を行い、完成時を想わせる中にも経年による
木材の味わいを感じる建物としてリニューアルしました。セイホクギャラリーを設計された河野泰治氏は記事のなかで、「楽しんで造られた建物は、使う人も楽しめる空間になるはず。大勢の人に木の感触を味わってほしい。」と述べられて
おりますので、当社も世界でも数少ない美しさと機能性を備えたセイホクギャラリーへ多くの方々にご来場頂けるよう
情報発信して参りたいと考えています。
賃貸用オフィス(宮城県多賀城市)が完成しました
2025年4月1日、予てから建設中の賃貸用オフィス(宮城県多賀城市)が完成し賃貸事業をスタートしました。この賃貸用オフィス(建物名称:フォレストキューブ)は、2×6工法の木造2階建てで、床・壁・屋根に自社製造の国産材針葉樹構造用合板を、柱・梁には西北プライウッド株式会社が製造した国産材構造用LVLを使用した耐震性・耐久性に大変優れた
木造建築物です。さらに、建物の1・2階エントランス部分にパーティクルボードを下地にしてLVLの積層面で籠目模様(写真右)にしたほか、一部の賃貸室内では、パーティクルボードとLVLの積層面で市松模様とするなど4室内それぞれに違った木質デザインが施されています。内装木質化された室内は木の温もりや木の香りによってリラックスした空間と
なり、木の特性から調湿効果が高まるなど室内環境を向上させています。当社は、合板・パーティクルボード・LVL・
CLTなどの伐採木材製品を構造材としてはもとより内装材としても活用することによって、炭素を固定化し二酸化炭素を大気に排出しないことで地球温暖化抑制に大きく貢献して参りたいと考えています。
石巻市から感謝状が授与されました
2025年3月24日、当社創立70周年記念事業のひとつとして「セイホク図書館」の贈呈(宮城県石巻市内のすべての小学校・中学校へ合計11,300冊の図書および宮城県産材100%の合板で製造した本棚45台)を行ない、その贈呈に対して石巻市
(写真左/左側 齋藤正美石巻市長)から感謝状が授与されました。当社は、子供たちが読書を通じて学ぶことの楽しさを得ることや合板製の本棚に触れることで木の温もりを感じてもらうなど、心身ともに健やかに成長して欲しいと心から
願っています。