東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」が紹介されました
2023年6月13日より東京国立近代美術館にて開催(2023年9月10日終了)されている「ガウディとサグラダ・
ファミリア展」(写真左)にて、当社が寄贈した国産材合板とLVLを使用しHPシェル構造で建設された東京大学
弥生講堂アネックス内の多目的ホール「セイホクギャラリー」(2008年8月竣工/写真右)が、アントニ・ガウディが建造したグエル公園の陸橋を想起させる世界でも数少ない美しさと機能性を兼ね備えた建造物のひとつとして紹介されました。当社は、耐久性と意匠性に富んだ合板やLVLの魅力を発信し続けるとともに、当社のキャッチフレーズである
「GO(合板)!700!」(国産材の合板利用700万㎥/年の目標)の早期実現により、伐採木材製品(HWP/Harvested Wood Products)が持つ炭素貯蔵力で2050年カーボンニュートラルの実現に貢献して参りたいと考えています。
第100回 石巻川開き祭りが開催されました
2023年8月4日から3日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第100回 石巻川開き祭り」が開催されました。
東日本大震災や新型コロナ感染症等の影響により制限されていた祭典行事・開催期間を従来通りに戻したことや第100回を記念したイベントを数多く増やしたことなどから盛大な夏祭り(来場者約28万人)となりました。当社は、石巻川開き祭りの趣旨である希望と平和への祈りに賛同し、東北最大規模の豪華絢爛な花火大会(約16000発/写真左)へ今年も協賛を継続しました。また、「第100回 石巻川開き祭り 記念ステージ」の舞台に使用された国産合板(112枚)を寄贈(写真右)し様々なイベントを足元から応援しました。当社は、今後とも地域行事に積極的に参加するとともに地域社会の更なる発展に貢献して参りたいと考えています。
第7回 いしのまき復興マラソンが開催されました
2023年6月10日・11日の2日間、当社の生産拠点である宮城県石巻市において、「第7回 いしのまき復興マラソン」が開催されました。初日は、ウォーキングおよびノルディックウォーキングが行なわれ、石巻市民をはじめ約230人の方が7キロの道のり(石巻南浜津波復興祈念公園スタート・フィニッシュ)を完歩しました。翌日は、マラソン(ハーフ・10キロ)が
行なわれ、33都道府県から集った約1400人のランナーが当社の石巻第三工場前の沿道(写真左)や石巻の復興を象徴する日和大橋など太平洋沿岸部のコースを颯爽と走り抜けました。当社は、石巻の地元企業として東日本大震災での支援に
対する感謝の気持ちと石巻市の復興をアピールする今大会の主旨に賛同し協賛しています。当社は今後とも地域の皆様と
共にあらゆる復興活動に取り組むとともに、地域社会の更なる発展に貢献して参りたいと考えています。
宮城県全小学校へサッカーボール寄贈しました
2023年5月23日、宮城県内の全小学校(374校)へサッカーボールを寄贈しました。このサッカーボール寄贈は、女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)のマイナビ仙台レディースと当社などが地域へのサッカー普及や健全な青少年・少女の育成および豊かで平和な社会の実現を目指して行われたものです。当社は、今後とも地域社会の発展に貢献するとともに子どもたちのたくさんの笑顔のために様々な活動を続けて参りたいと考えています。
取引先のノースジャパン素材流通協同組合様より感謝状を授与されました
2023年5月23日、当社のお取引先であるノースジャパン素材流通協同組合様が盛岡市内において、創業20周年記念式典を
開催されました。同式典において、ノースジャパン素材流通協同組合様から国産材原木の購入実績が評価され、セイホク
株式会社と西北プライウッド株式会社に感謝状が授与(遠山雅美常務取締役/写真左側)されました。当社は、今後とも
ノースジャパン素材流通協同組合様と協力しながら、日本の豊かな森林資源を最大限に活用し、当社のキャッチフレーズ
でもある「GO(合板)!700!」(国産材の合板利用700万㎥/年の目標)の早期実現を目指して参りたいと
考えています。
石巻市内の桜が満開になりました
2023年4月12日、当社の生産拠点である宮城県石巻市の桜が満開となり見頃を迎えました。セイホクパーク石巻(石巻市南境/写真左)では、当パークを利用する皆様が当社の50周年を記念して植樹(2004年に石巻市へ寄贈)したソメイヨシノを愛でて楽しんで頂いています。また、セイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)では、樹齢40年の桜が新緑と見事なコントラストを奏で市民の皆様の憩いの場として利用されています。
2023年セイホク入社式を行いました
2023年3月28日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員3名の入社式を行いました。入社式では、
井上社長から新入社員へ向けて、持続可能な社会の実現に向けて木の資源循環を一緒に考え行動していく仲間が増えたこと
を歓迎するとともに、木への感謝を忘れずに森林との共生を考えながら高い志をもって業務を遂行していく人材になれる
よう頑張って欲しいと激励しました。続いて、新入社員を代表して小泉悠飛が「セイホクが取り組む社会的使命の重大さを理解し、何事にも向上心を持ち全力で仕事に取り組む覚悟です」と力強く誓いの言葉を述べました。当社は、若く可能性を
秘めた仲間を迎え社員一同気持ちを新たにし、地球環境の保護と住環境の充実を目指して資源循環の社会を次の世代へ伝えて参ります。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2023年3月15日、当社社員10名(東京都知事賞3名、産業労働局長賞7名)が東京都木製材業模範従業員に選出され、東京都(小池百合子知事)より表彰されました。この栄えある賞は、多年にわたり合板製造に精励し合板産業の発展に貢献するとともに、全社員の模範となる日々の行動が高く評価されたものです。当社は、今回受賞された社員の皆様の功労に感謝すると同時に、今後もこの輝かしい表彰を受けられるよう社員の指導・育成に注力していきたいと考えています。
「がんばろう!石巻」の看板塗り替えが行われました
2023年3月4日、東日本大震災から12年を迎えるのを前に、復興のシンボルとして石巻南浜津波復興記念公園内に設置
されている「がんばろう!石巻」の看板文字を石巻市立石巻中学校の生徒さん13名が慰霊の気持ちを込めて丁寧に一文字ずつ塗り直してくださいました。この「がんばろう!石巻」の看板は、当社が震災当初から合板を寄贈し繰り返し製作
(現在のものは3代目)されているものです。当社は、今後とも地域の皆様と共に震災の記憶を後世に伝えるとともに、
防災・減災に取り組んでいきたいと考えています。
国産材主要3樹種で門松を作りました
2023年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻の各工場入口(写真左)と文京区の本社玄関(写真右)に飾り新年を迎えました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・
ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は、森林・林業基本計画による国産材の合板利用700万㎥/年の目標達成に向けて、新たに「Go(合板)!700!」をキャッチフレーズとして森林資源のマテリアル利用及びカスケード利用をさらに推進していくとともに、本年も地球環境の保護と住環境の充実を目指し資源循環の社会を次の世代へ伝えて参ります。