第101回 石巻川開き祭りが開催されました
2024年8月2日から3日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて第101回「石巻川開き祭り」が開催され約24万人の
来場者で賑わいました。初日は東日本大震災慰霊祭として犠牲になられた方々の冥福を祈り600発の花火が打ち上げられ、旧北上川へ2,000個の灯篭が流灯されました。翌日は真夏の日差しの下、伝統行事である孫兵衛船競漕や大繩引き大会などが大盛況となり、夜には東北最大規模の豪華絢爛な花火大会(16,000発)が行われ多くの方々を魅了し楽しませました。
最終日は花火大会の余韻が残るなか、石巻中心部を小学生の鼓笛隊がパレードし、最後は恒例の大漁踊りで締め括られました。当社は、歴史と伝統を誇り市民の皆様に愛されている「石巻川開き祭り」にこれからも毎年、継続して協賛するとともに地域行事に積極的に参加し地域社会の更なる発展に貢献して参りたいと考えています。
東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」の修繕工事に寄付しました
2024年7月25日、当社は創立70周年記念事業の一環として東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」の修繕工事に要する費用を全額寄付しました。セイホクギャラリーは、当社が寄贈した製品(国産材合板・LVL)をふんだんに活用し2008年に完成しました。完成から15年が経過し外壁木材や銅板屋根が変色するなど劣化が進んでいましたので当社から東京大学へ修繕を提案し採択されました。修繕箇所は、外壁木材の表面を薄く削り新しく表れた木目に撥水材を塗布、銅板屋根には下地ケレン処理し超硬化ウレタンで防水加工を施しました。また、階段やガラス接合部分は塗装やシーリング加工をするなど15年前の完成時を想わせる中に経年による木材の味わいを感じさせる出来栄えとなりました。
セイホクギャラリーは、HPシェル構造で建設され、アントニ・ガウディが建造したグエル公園の陸橋を想起させる世界
でも数少ない美しさと機能性を兼ね備えた建造物のひとつとしても紹介され、東京大学構内の豊かな緑にも調和した講堂
として学生や利用者の皆様に親しまれています。
石巻市内の桜が満開になりました
2024年4月11日、当社の生産拠点である宮城県石巻市の桜が満開となり見頃を迎えました。セイホクパーク石巻(石巻市
南境/写真左)では、当社の50周年を記念して植樹(2004年に石巻市へ寄贈)したソメイヨシノが花びらを大きく広げ
同パークの利用者を魅了しています。また、セイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)では、グラウンドの周囲に
沿って植えられているソメイヨシノが通り行く市民の皆様に春を感じて頂いています。更には今年3月に当社の創立70周年を記念して石巻市内5ヵ所の公園(渡波地区健康づくりパーク、日和山公園、遊学館、中瀬公園、河南中央公園)に寄贈
した神代曙の苗木70本が今後成長し市民の皆様が集う憩いの場所がさらに増えていくことを楽しみにしています。
桜の苗木を植樹しました(渡波地区健康づくりパーク)
2024年3月30日、当社が創立70周年を記念して当社の生産拠点である宮城県石巻市へ寄贈した桜の苗木(神代曙/ジンダイアケボノ)70本のうち、21本の苗木を石巻市内の子どもたちの手で渡波地区健康づくりパークへ植樹しました。同パークは、旧石巻市立渡波中学校と旧石巻市立女子商業高等学校の跡地を活用し、パークゴルフ場・多目的広場として今秋に開場される予定になっています。今回植樹した神代曙の苗木が子どもたちとともに大きく成長し、満開の桜が美しい景観となり市民の憩いの場となることを願い楽しみにしています。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2024年3月28日、当社社員13名(東京都知事賞1名、産業労働局長賞12名)が東京都木製材業模範従業員に選出され、
東京都(小池百合子知事)より表彰されました。この栄えある賞は、永年にわたり合板業界に携わり合板産業の発展に
大きく貢献するとともに、全社員の模範となるような真摯な行動や言動が評価されたものです。当社は、今回の受賞者の
皆様の功労に感謝するとともに、今後の合板業界のさらなる発展を目指し、引き続き多くの社員が同表彰を受賞できるよう社員の人材育成に努めて参りたいと考えています。
創立70周年を記念して桜の苗木70本を石巻市に贈呈しました
2024年3月21日、セイホク創立70周年を記念して桜の苗木(品種:神代曙/ジンダイアケボノ)70本を当社の生産拠点が
ある宮城県石巻市に贈呈するため、齋藤正美石巻市長(写真左/左側)を当社社長の井上篤博が訪ね目録をお渡し致し
ました。贈呈する神代曙は、花弁のピンク色が濃くグラデーションがあり鮮やかであることやテング巣病に強い特徴を
持っています。今後、この神代曙の苗木を石巻市内の5ヵ所の公園(渡波地区健康づくりパーク、日和山公園、遊楽館、
中瀬公園、河南中央公園)に順次植樹する予定で、まず初めに当社社員が遊楽館へ15本の苗木を植樹しました。各公園は、市民の皆様が集う憩いの場所となっており、神代曙の毎年の成長と色鮮やかな満開の桜を愛で楽しんで頂けると
嬉しく思います。
Jリーグが開幕しました
2023年2月25日、2024年Jリーグ(J2)が開幕しました。当社は、ベガルタ仙台が掲げる東北のスポーツ振興や復興支援などの活動方針に賛同し、今年もプラチナスポンサーとして応援しています。今シーズンこそJ1復帰を実現できるよう
選手・スタッフに声援を送り続けて参ります。がんばれベガルタ仙台!
第4回 THFAセイホクカップ2023が開催されました
2023年11月11日~12日の2日間にわたり、当社の生産拠点がある宮城県石巻市のセイホクパーク石巻において、
東北サッカー協会が主催する「第4回THFAセイホクカップ2023東北U-15女子サッカー選抜大会」が開催されました。当社は、東北地域の女子サッカーレベルの向上や大会を通じて互いの技術や精神を磨きながら課題を解決していくという
本大会の主旨に賛同し第1回大会(2018年)から協賛を続けています。今大会も東北6県から集った中学生(約100名)が
フェアプレーのなか、サッカーグランドを縦横無尽に元気よく駆け巡り、パスを繋げゴールを目指し競いました。
当社は、今後ともスポーツイベント等に積極的に参加し子どもたちの未来が明るく輝けるようサポートし続けて
参りたいと考えています。
東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」が紹介されました
2023年6月13日より東京国立近代美術館にて開催(2023年9月10日終了)されている「ガウディとサグラダ・
ファミリア展」(写真左)にて、当社が寄贈した国産材合板とLVLを使用しHPシェル構造で建設された東京大学
弥生講堂アネックス内の多目的ホール「セイホクギャラリー」(2008年8月竣工/写真右)が、アントニ・ガウディが建造したグエル公園の陸橋を想起させる世界でも数少ない美しさと機能性を兼ね備えた建造物のひとつとして紹介されました。当社は、耐久性と意匠性に富んだ合板やLVLの魅力を発信し続けるとともに、当社のキャッチフレーズである
「GO(合板)!700!」(国産材の合板利用700万㎥/年の目標)の早期実現により、伐採木材製品(HWP/Harvested Wood Products)が持つ炭素貯蔵力で2050年カーボンニュートラルの実現に貢献して参りたいと考えています。
第100回 石巻川開き祭りが開催されました
2023年8月4日から3日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第100回 石巻川開き祭り」が開催されました。
東日本大震災や新型コロナ感染症等の影響により制限されていた祭典行事・開催期間を従来通りに戻したことや第100回を記念したイベントを数多く増やしたことなどから盛大な夏祭り(来場者約28万人)となりました。当社は、石巻川開き祭りの趣旨である希望と平和への祈りに賛同し、東北最大規模の豪華絢爛な花火大会(約16000発/写真左)へ今年も協賛を継続しました。また、「第100回 石巻川開き祭り 記念ステージ」の舞台に使用された国産合板(112枚)を寄贈(写真右)し様々なイベントを足元から応援しました。当社は、今後とも地域行事に積極的に参加するとともに地域社会の更なる発展に貢献して参りたいと考えています。