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「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2015年9月18日、東京都内において、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました。当日は、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)が一堂に会しました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として会議に出席し日本の合板市況について説明しました。また、各国からは日本への合板輸出量に変化が生じている現状などを含めた合板市況が報告されるなど三国間での情報・意見交換が行われ、今後のアジア合板マーケットについて話し合いました。

宮城県知事より感謝状を授与されました

2015年6月26日、宮城県庁にて村井嘉浩宮城県知事より、当社が被災地での再建と県産材利用による林業の再生に尽力し
東日本大震災からの復興に寄与したとして感謝状を授与されました。当社は、宮城県産材を始めとした国産材を積極的に
活用し森林整備の促進と地域経済の発展に貢献できるよう努力して参ります。また、今後もみやぎこども育英基金への寄付を継続し被災した子供たちの健やかな成長に寄り添って行きたいと考えています。

岐阜県知事より感謝状を授与されました

2015年6月22日、森の合板協同組合が今秋に岐阜県揖斐川町で開催される「第39回 全国育樹祭」のメイン会場やステージおよび客席などに地元産材を利用していただくことを目的として、岐阜県東濃産ヒノキ100%の国産材合板(150万円相当)を全国育樹祭岐阜県実行委員会へ寄贈しました。同実行委員会の会長を務める古田肇岐阜県知事へ当社社長の井上篤博は
森の合板協同組合の理事長として目録を贈呈し、県知事より感謝状を授与されました。

「第28回 杉山英男賞」授与式が開催されました

2015年6月18日、東京大学弥生講堂セイホクギャラリーにて「第28回 杉山英男賞」の授与式が開催され、当社社長の
井上篤博が震災からの復興と国産材合板の商品化・普及に貢献したとして「第28回 木質材料・木質構造技術研究基金賞:第一部門(杉山英男賞)」を受賞しました。授与式後、当社社長は受賞理由である震災からの復興や国産材利用による林業復活、地方創生および木材の炭素固定機能による利用価値の重要性などをテーマに講演しました。

「桜を見る会」(安倍晋三内閣総理大臣主催)が開催されました

2015年4月18日、安倍晋三内閣総理大臣より新宿御苑にて催された「桜を見る会」に当社社長の井上篤博が招かれました。招待者数13,697名を前に安倍総理が主催者代表の挨拶を述べ、招待客とともに苑内を周り、握手や記念撮影を行いました。大正時代に皇室庭園であり観桜会が開催されていた苑内は65種類1,100本の桜が植栽されており、4月中旬に見頃を迎える200本の一葉の桜が満開に咲き、広々とした芝生地を中心として全苑が絢爛とした花の雲に包まれました。

工場完成および生産開始を達増拓也岩手県知事へ報告しました

2015年4月3日、当社社長の井上篤博が岩手県の達増拓也県知事を表敬訪問し、岩手県初の内陸部の合板工場として進出した北上プライウッド株式会社・結の合板工場がJASの認証を取得し新規雇用(37名)を含む総勢48名にて生産を開始
した旨を報告するとともに同工場にて生産した岩手県産材100%合板を持参しました。

「平成27年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2015年1月23日、グランドプリンスホテル新高輪においてナイス株式会社主催の「平成27年 新春経済講演会」が開催(参加者:1,801名)されました。当日は、住宅関連業界を代表するメーカー・商社の経営者による特別パネルディスカッションが行われ、今年の住宅業界の展望、日本経済と景気の見通し、木材・建材業界の動向、各社の戦略などがテーマとなり参加者の高い関心を集めました。

「2015年新年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました

2015年1月21日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2015年新年賀詞交歓会」が約400名の
参加をもって開催されました。主催者の双日株式会社段谷副社長、双日建材株式会社竹下社長が挨拶を述べ、当社社長の
井上篤博は取引先代表として明治神宮の森林が大正4年(1915年)に100年後を見据えて植林活動が開始されたことや
モアイ像のあるイースター島で森林破壊のため文明が継承されなかったことを織り交ぜながら「我々はどのような森林作りができるのか」と問いかけつつ、「木材の炭素固定機能を生かした利用価値の重要性を発信していこう」と述べました。

「第44回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2015年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「第44回 新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加し、今井林野庁長官、橋本国土交通省住宅局長及び寺﨑東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べました。当社社長の井上篤博は主催者代表として、「東京の中心に位置する明治神宮が大正4年(1915年)に献木365種類・約12万本で植林事業が始まり植生の遷移という概念が生まれ、約17万本に増えた森林が100年後(2015年)の今日に
育まれていることを例に、未来を見据えて日本の森林再生のために大きな視野をもって事業活動に取り組んでいかなければならない」と強く訴えました。

第3回「全国合板1枚作品コンペ」表彰式が開催されました

2014年11月30日、新木場において、第3回「全国合板1枚作品コンペ」の表彰式が開催されました。当日は受賞者、合板
業界関係者、後援団体等が参加し、横浜国立大学准教授の小林実行委員長の開会の挨拶に始まり、当社社長の井上篤博は
日本合板工業組合連合会会長として主催者代表の挨拶をしました。合板の国民生活への必要性や重要性、木質材料「合板」としての魅力を後世に引き継ぐことを目的とした合板1枚コンペも今年で第3回目を迎え、合板の魅力が引き出された作品が多く応募されるようになりました。