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「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」を実施しました

2018年11月10日、当社は、東日本大震災により被害を受けた海岸防災林の再生を目指す「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に継続して参加しております。今回は、宮城県東松島市大曲浜地内に当社の森林事業部が育苗した抵抗性
クロマツ2,000本を植林しました。今回の植林場所には、防災林の成長が次世代の安全に繋がっていくことを願い
「セイホクメビウスの森林(もり)」と命名しました。当社は、今後も植林活動を通じて防災・減災活動に積極的に
参加するとともに、日本の森林整備や地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」へ協賛

2018年10月17日、東京都庁において、東京都および公益社団法人国土緑化推進機構の主催による「第42回 全国育樹祭」の協賛目録贈呈式が行われました。当社は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるという
大会の趣旨に賛同し協賛しました。当社も引き続き、木材のカスケード利用の重要性を発信し続けるとともに国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備に貢献して参りたいと考えております。

第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2018年10月13日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県黒川郡大和町吉田字欠入西地内にて開催(参加者151名)され、当社の森林事業部が育苗した900本のスギ(コンテナ苗)を伐採跡地の山林に植林しました。当社は、宮城県の森林整備の促進を目的とした本会に第1回目から継続して参加しており、
今後も植林活動を通じて地域経済の発展、日本の森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

石巻市議会議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2018年6月15日、当社が製造した石巻市産材合板を利用した選挙用ポスター掲示板(4,150枚)をセイホク環境テクノ
センターが回収し、木質チップへマテリアルリサイクルしました。リサイクルされた木質チップは原料として使用し、
当社のパーティクルボードへと生まれ変わります。当社は、木材のカスケード利用の重要性を広く発信し地球環境の保護に貢献したいと考えます。

石巻市産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2018年5月13日、当社が製造しました石巻市産材合板が、石巻市議会議員選挙のポスター掲示板(4,150枚使用)として
採用されました。この掲示板は、今回の選挙のように立候補者が多く1ヶ所につき7枚の選挙掲示板を使用する場合に
おいても無駄のない設計となっております。また、選挙終了後は当社が回収しパーティクルボードとして新たな製品に
生まれ変わります。当社は今後もこうしたゼロ・エミッション活動を通して地域経済の発展、森林整備、地球環境の保護に邁進して参りたいと考えます。

国産材主要3樹種で門松を作りました

2018年1月4日、恒例のセイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の
本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・
カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は「あらゆるところに国産材を利用」することで木材自給率50%の早期実現に貢献したいと考えます。

衆議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2017年11月13日、当社製造の国産材合板を利用した選挙ポスター掲示板(第48回衆議院議員選挙および宮城県知事選挙:10月22日投開票)をセイホク環境テクノセンターが回収しました。回収された選挙ポスター掲示板は、同センター内に
おいて木質チップへマテリアルリサイクルされ、その木質チップを原料に当社がパーティクルボードを製造します。木質
資源を可能な限りカスケード利用するとともにその重要性を発信しながら地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。

第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2017年10月21日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県本吉郡南三陸町倉波伝谷地内にて開催され、当社・森林事業部が育苗した1,200本の抵抗性クロマツを植樹しました。当該地は、東日本大震災により防砂林(県有林)が流失しましたが、地元住民や近隣企業が参加(140名/うち当社18名)した本会の活動等を通じて震災以前の復元を目指しています。当社は、本会の第1回開催から参加を継続しており、今後も震災復興と地域経済の発展に貢献したいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年10月10日、当社、石巻工場で製造した合板が、衆議院議員選挙および宮城県知事選挙のポスター掲示板として採用されました。採用された選挙ポスター掲示板は、生産拠点のある宮城県の地域産材を利用しており、選挙終了後は当社にて回収し、新たにパーティクルボードとして生まれ変わります。宮城県産材をカスケード利用することにより地域経済の
発展、森林整備、地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。
(総使用枚数)2,370枚
衆議院議員選挙用 1,060枚(石巻市350枚、登米市290枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、女川町90枚)
宮城県知事選挙用 1,310枚(石巻市316枚、登米市283枚、気仙沼市200枚、東松島市155枚、女川町33枚
                   柴田町100枚、丸森町71枚、大河原町75枚、松島町50枚、七ケ宿町27枚)

東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事へ国産針葉樹塗装型枠用合板を使用

2017年6月29日、当社の国産針葉樹塗装型枠用合板「商品名:セイホクコート」がコンクリート型枠用として
東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事に採用されました。当社製品は、森林認証制度の「FSC®」(FSC®C110178)のCOC認証を取得しており、今後は、競技施設や選手村宿舎の床や壁をはじめ、あらゆるところに
国産合板を安心してご使用いただけるよう日々努力して参ります。