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宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2021年10月14日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用ポスターの掲示板として採用されました。この掲示板は、
10月31日に投開票が行なわれる衆議院議員・宮城県知事・宮城県議会議員(補欠)の選挙に使用され、石巻市内を中心に2,846枚設置(詳細は下記参照)されました。選挙終了後の掲示板は、当社にて回収され新たな製品(パーティクル
ボード)に生まれ変わり、住宅の床や家具として再び使用されます。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進することで二酸化炭素の排出を抑制し地球温暖化の防止に貢献していきたいと考えています。
選挙ポスター掲示板の設置場所と枚数
石巻市806枚、登米市558枚、気仙沼市360枚、東松島市250枚、柴田町200枚、涌谷町158枚、大河原町154枚、
丸森町142枚、松島町104枚、女川町76枚、七ヶ宿町38枚

10月8日は「木材利用促進の日」、10月は「木材利用促進月間」(2021年10月8日掲載)

公共建築物等木材利用促進法が改正(10月1日施行)され、10月8日は「木材利用促進の日」、10月は「木材利用促進
月間」となりました。この改正は、国民の木材利用についての関心と理解を深めることを目的として定められ、産学官が
一体となり「ウッド・チェンジ」(身の回りのものを木に変える、暮らしに木を取り入れる、建物を木造・木質化する
など)を合言葉に木材利用の拡大を促進することで森林の二酸化炭素吸収作用を強化させ脱炭素社会の実現を目指していくものです。当社は、今後もあらゆるところに国産材を利用し木材自給率50%の早期実現に向けて取り組むとともに、木材のカスケード利用の推進と日本の森林整備を進めて参ります。

8月8日は、「山の日」(2021年8月8日掲載)

8月8日は山の日です。当社の企業理念「セイホク5つの誓い」のひとつである「そうだ!木に感謝しよう」は、国土の7割を占める山々から多大なる恩恵を受けていることに感謝し、より元気で健全な山づくりを目指して活動を続けていくもの
です。当社は、国産材を積極的に活用して合板・パーティクルボード・LVL・CLTを製造し住宅等の構造材や家具として
ご利用頂いています。また、伐採跡地には自社で生産している少花粉・無花粉スギの苗木やカラマツの苗木を植林して
います。当社は、今後も「植える」→「育てる」→「収穫(伐採)する」→「利用(製品化)する」の資源循環を繰り返しながら、木材のカスケード利用を推進し日本の森林整備に貢献していきます。

選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2021年5月21日、当社が宮城県産材を利用し製造した選挙ポスター掲示板(3,704枚)を回収しました。回収した選挙用
ポスター掲示板は、セイホク環境テクノセンターでチップ化してパーティクルボードの原料として再利用します。当社は、木材をマテリアルリサイクルすることで炭素の長期固定化を実現し地球温暖化防止へと繋げています。今後も地球環境の
保護と住環境の充実に取り組み社会に貢献していきたいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2021年4月18日、宮城県の各市町(石巻市・東松島市・登米市・大河原町)の市町長・議会議員の選挙ポスター掲示板と
して当社が製造した合板3,704枚が採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター
掲示板用の合板は、宮城県産のスギを使用したもので、選挙終了後には当社の環境テクノセンターに運び込まれ
パーティクルボードの原料として再利用されます。木材は燃やさない限り木材の中に炭素が固定され二酸化炭素を放出
しないため地球温暖化の抑制に繋がります。当社は今後も国産材のマテリアルリサイクルと木材のカスケード利用を推進し木材の資源循環に努めていきます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数/石巻市504枚、東松島市750枚、登米市2,100枚、大河原町350枚)

国産材で門松を作りました

2021年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したものです。当社は、本年もSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、国産材を積極的に活用し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献していきます。

11月3日は、「合板の日」(2020年11月3日掲載)

11月3日は、合板の日です。合板の日は、1907年に浅野吉次郎氏が日本で初めてロータリーレースを開発し合板を製造した日を記念して2013年に制定されました。当社の創業も中古ロータリーレース1台の単板工場からでした。今年は、新型
コロナウイルスの影響から「合板の日」の記念式典は中止されましたが、今後もAKG50(A:あらゆるところに 
K:国産材 G:合板を利用して 50:木材自給率50%達成)を合言葉に日本の森林整備と地域経済の発展に
貢献していきます。

国産材で門松を作りました

2020年1月6日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したもので、令和という新時代を迎えた今年一年も皆が平和で幸福に過ごせるよう願いを込めて製作しました。

北上プライウッド株式会社が「第72回 岩手日報文化賞」を受賞

2019年11月3日、岩手日報社が主催する「第72回 岩手日報文化賞・体育賞」の贈呈式(会場:盛岡グランドホテル)に
おいて北上プライウッド株式会社が文化賞を受賞しました。この受賞は、北上プライウッド株式会社が森林組合や林業
事業者と連携をとりながら岩手県産材100%の合板を供給する体制を確立したことが岩手県の林業再生に大きく貢献して
いると評価されたものです。北上プライウッド株式会社を含めたセイホクグループでは、今後も更なる合板の安定供給に
努めるとともに、日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2019年10月18日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用のポスター掲示板(宮城県議会議員選挙・女川町長選挙・女川町議会議員選挙)として1,727枚採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター掲示板は、立候補者数に応じてサイズを変更できる無駄のない設計となっております。また、選挙終了後は、当社の環境テクノ
センターでチップ化されパーティクルボードの原料として利用されます。当社は、今後も国産材合板の需要拡大を図り日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えています。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数 石巻市557枚、登米市348枚、女川町228枚、気仙沼市180枚、東松島市147枚、柴田町100枚、大河原町77枚、丸森町71枚、七ケ宿町19枚)