国産材主要3樹種で門松を作りました
2022年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(総合事務所および各工場入口/写真左)と文京区の本社玄関(写真右)に飾り新年を迎えました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作しています。当社は今後も国産材をあらゆるところで有効活用しながら、
地球環境の保護と住環境の充実を目指して資源循環の社会を次世代に伝えていきたいと考えています。
2022年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(総合事務所および各工場入口/写真左)と文京区の本社玄関(写真右)に飾り新年を迎えました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作しています。当社は今後も国産材をあらゆるところで有効活用しながら、
地球環境の保護と住環境の充実を目指して資源循環の社会を次世代に伝えていきたいと考えています。
2021年11月22日、衆議院議員・宮城県知事・宮城県議会議員(補欠)の選挙用ポスター掲示板(当社製造の宮城県産材
利用合板2,846枚)を当社の環境テクノセンターが回収し木質チップとしてマテリアルリサイクルしました。当社は、この木質チップを再利用してパーティクルボードを生産、家具などに加工されて各家庭でご利用されています。木は、
燃やさない限り二酸化炭素を排出せず炭素を固定化しますから地球温暖化の抑制に繋がります。当社は、今後も地球環境の保護と住環境の充実を目指しながら二酸化炭素の排出抑制に貢献して参りたいと考えています。
1907年(明治40年)11月3日に浅野吉次郎氏が日本で初めてロータリーレースの開発に成功したことから11月3日が合板の日と制定されました。ロータリーレースは、原木をかつら剥きし薄い単板を製造する機械で、原木を無駄なく利用することができ合板を製造するうえで欠かすことのできない機械です。合板は、耐震性・耐久性・断熱性・吸音性・調湿性が高く
住宅等の建物を良好な状態に保ち地震大国の日本で国民の生命と財産をしっかりと守ります。また、合板は、塗装型枠用
合板(生コンクリートを固める枠材)、フロア台板(住宅用フローリングの下地材)、超厚合板(木質高層ビルの構造
部材)など様々な用途で利用されています。当社は、これからも国産材を燃やすことなく製品化することでより多くの炭素を固定化し地球温暖化防止に貢献して参ります。
2021年10月14日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用ポスターの掲示板として採用されました。この掲示板は、
10月31日に投開票が行なわれる衆議院議員・宮城県知事・宮城県議会議員(補欠)の選挙に使用され、石巻市内を中心に2,846枚設置(詳細は下記参照)されました。選挙終了後の掲示板は、当社にて回収され新たな製品(パーティクル
ボード)に生まれ変わり、住宅の床や家具として再び使用されます。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進することで二酸化炭素の排出を抑制し地球温暖化の防止に貢献していきたいと考えています。
選挙ポスター掲示板の設置場所と枚数
石巻市806枚、登米市558枚、気仙沼市360枚、東松島市250枚、柴田町200枚、涌谷町158枚、大河原町154枚、
丸森町142枚、松島町104枚、女川町76枚、七ヶ宿町38枚
公共建築物等木材利用促進法が改正(10月1日施行)され、10月8日は「木材利用促進の日」、10月は「木材利用促進
月間」となりました。この改正は、国民の木材利用についての関心と理解を深めることを目的として定められ、産学官が
一体となり「ウッド・チェンジ」(身の回りのものを木に変える、暮らしに木を取り入れる、建物を木造・木質化する
など)を合言葉に木材利用の拡大を促進することで森林の二酸化炭素吸収作用を強化させ脱炭素社会の実現を目指していくものです。当社は、今後もあらゆるところに国産材を利用し木材自給率50%の早期実現に向けて取り組むとともに、木材のカスケード利用の推進と日本の森林整備を進めて参ります。
8月8日は山の日です。当社の企業理念「セイホク5つの誓い」のひとつである「そうだ!木に感謝しよう」は、国土の7割を占める山々から多大なる恩恵を受けていることに感謝し、より元気で健全な山づくりを目指して活動を続けていくもの
です。当社は、国産材を積極的に活用して合板・パーティクルボード・LVL・CLTを製造し住宅等の構造材や家具として
ご利用頂いています。また、伐採跡地には自社で生産している少花粉・無花粉スギの苗木やカラマツの苗木を植林して
います。当社は、今後も「植える」→「育てる」→「収穫(伐採)する」→「利用(製品化)する」の資源循環を繰り返しながら、木材のカスケード利用を推進し日本の森林整備に貢献していきます。
2021年5月21日、当社が宮城県産材を利用し製造した選挙ポスター掲示板(3,704枚)を回収しました。回収した選挙用
ポスター掲示板は、セイホク環境テクノセンターでチップ化してパーティクルボードの原料として再利用します。当社は、木材をマテリアルリサイクルすることで炭素の長期固定化を実現し地球温暖化防止へと繋げています。今後も地球環境の
保護と住環境の充実に取り組み社会に貢献していきたいと考えています。
2021年4月18日、宮城県の各市町(石巻市・東松島市・登米市・大河原町)の市町長・議会議員の選挙ポスター掲示板と
して当社が製造した合板3,704枚が採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター
掲示板用の合板は、宮城県産のスギを使用したもので、選挙終了後には当社の環境テクノセンターに運び込まれ
パーティクルボードの原料として再利用されます。木材は燃やさない限り木材の中に炭素が固定され二酸化炭素を放出
しないため地球温暖化の抑制に繋がります。当社は今後も国産材のマテリアルリサイクルと木材のカスケード利用を推進し木材の資源循環に努めていきます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数/石巻市504枚、東松島市750枚、登米市2,100枚、大河原町350枚)
2021年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したものです。当社は、本年もSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、国産材を積極的に活用し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献していきます。
11月3日は、合板の日です。合板の日は、1907年に浅野吉次郎氏が日本で初めてロータリーレースを開発し合板を製造した日を記念して2013年に制定されました。当社の創業も中古ロータリーレース1台の単板工場からでした。今年は、新型
コロナウイルスの影響から「合板の日」の記念式典は中止されましたが、今後もAKG50(A:あらゆるところに
K:国産材 G:合板を利用して 50:木材自給率50%達成)を合言葉に日本の森林整備と地域経済の発展に
貢献していきます。