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参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2019年8月5日、当社が宮城県産材を利用して製造した参議院議員選挙用ポスター掲示板(1,336枚)をセイホク環境テクノセンターが回収しました。回収された選挙用ポスター掲示板は、同センターにおいて木質チップへマテリアルリサイクル
され、当社のパーティクルボードへと生まれ変わります。当社は、今後も地球環境の保護と住環境の充実を目指して木材のカスケード利用の重要性を発信して参りたいと考えます。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2019年7月4日、当社が製造した宮城県産材合板が参議院議員選挙用の選挙ポスター掲示板として採用(1,336枚)され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター掲示板は、選挙終了後に当社の環境テクノセンターでチップ化されパーティクルボードの原料として生まれ変わります。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進し日本の
森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数 石巻市368枚、登米市278枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、柴田町100枚、大河原町77枚、丸森町71枚、松島町52枚、女川町33枚、七ケ宿町27枚)

新栄合板工業株式会社が竣工式を開催

2019年5月24日、新栄合板工業株式会社が大分工場(大分県玖珠郡)の竣工式(工場見学会および竣工披露宴)を林野庁、大分県、玖珠町、取引先各社および木材・林業・合板業界関係者等150名をお招きし開催しました。同披露宴において、
衛藤征士郎衆議院議員、九州森林管理局の原田隆行局長、大分県の安東隆副知事、玖珠町の宿利政和町長より祝辞を頂戴
するとともに、新栄合板工業株式会社社長の古澤憲司(写真右)が主催者として挨拶を述べました。竣工した同工場(4月18日JAS認証取得)は、九州地区初の内陸型合板工場であり、国産材を有効活用できる生産ラインとして注目されております。事業内容は、主に大分県のヒノキ・スギを年間11万立方メートル使用し、国産材100%の合板を生産(月間28万枚、年間330万枚)する予定です。セイホクグループは、今後も日本の森林整備と地域経済の発展に貢献するとともに、国産材合板の利用を促進し木材自給率50%の早期実現を目指して参りたいと考えています。

森林事業部が苗木品評会にて最優秀賞を受賞

2019年3月20日、当社森林事業部が宮城県及び宮城県農林種苗農業協同組合が主催する平成30年度宮城県山林苗畑品評会において最優秀賞を受賞しました。この賞は、抵抗性クロマツ苗木の管理方法とその生育状態が高く評価されたものです。
当社は、クロマツ苗木の他にスギやカラマツの苗木も育てており、今後は、花粉をほとんど出さないスギの苗木を増やし
花粉症対策にも貢献していきたいと考えています。

国産材で門松を作りました

2019年1月4日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。今後もAKG50作戦(A・あらゆるところに K・国産材 G・合板を利用して木材自給率 50%達成)を推進するうえで木材の様々な活用方法を考えて参ります。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」開催

2018年11月18日、皇太子同妃両殿下のご臨席のもと、東京都ならびに公益社団法人国土緑化推進機構が主催する「第42回 全国育樹祭」が調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催されました。当日は、全国から約5,000名が招かれ、
伊達忠一参議院議長および小池百合子東京都知事の主催者代表の挨拶に始まり、東京都緑化等功労者者表彰や緑の少年団への苗木贈呈など盛大な緑の祭典となりました。セイホクグループは、健全で活力ある森林を育て次の世代に引き継ぐことの大切さを伝える「全国育樹祭」の趣旨に則り、今後も国産材を積極的に活用し地球環境の保護と住環境の充実に貢献して
参りたいと考えています。

「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」を実施しました

2018年11月10日、当社は、東日本大震災により被害を受けた海岸防災林の再生を目指す「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に継続して参加しております。今回は、宮城県東松島市大曲浜地内に当社の森林事業部が育苗した抵抗性
クロマツ2,000本を植林しました。今回の植林場所には、防災林の成長が次世代の安全に繋がっていくことを願い
「セイホクメビウスの森林(もり)」と命名しました。当社は、今後も植林活動を通じて防災・減災活動に積極的に
参加するとともに、日本の森林整備や地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」へ協賛

2018年10月17日、東京都庁において、東京都および公益社団法人国土緑化推進機構の主催による「第42回 全国育樹祭」の協賛目録贈呈式が行われました。当社は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるという
大会の趣旨に賛同し協賛しました。当社も引き続き、木材のカスケード利用の重要性を発信し続けるとともに国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備に貢献して参りたいと考えております。

第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2018年10月13日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県黒川郡大和町吉田字欠入西地内にて開催(参加者151名)され、当社の森林事業部が育苗した900本のスギ(コンテナ苗)を伐採跡地の山林に植林しました。当社は、宮城県の森林整備の促進を目的とした本会に第1回目から継続して参加しており、
今後も植林活動を通じて地域経済の発展、日本の森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。

石巻市議会議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2018年6月15日、当社が製造した石巻市産材合板を利用した選挙用ポスター掲示板(4,150枚)をセイホク環境テクノ
センターが回収し、木質チップへマテリアルリサイクルしました。リサイクルされた木質チップは原料として使用し、
当社のパーティクルボードへと生まれ変わります。当社は、木材のカスケード利用の重要性を広く発信し地球環境の保護に貢献したいと考えます。