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宮城県産材・山形県産材合板を参議院選挙用ポスター掲示板に使用しました

2016年6月22日、参議院議員選挙のポスター掲示板として当社が製造した合板が採用されました。当社の選挙用ポスター
掲示板は宮城県グリーン製品として認定されていることから採用する市町村が増えています。選挙用ポスター掲示板は、
選挙終了後に当社が回収しパーティクルボードの原料として生まれ変わります。なお今回、採用された市町村の詳細は
次のとおりです。
【宮城県内10市町村/1,310ヶ所】
 石巻市316ヶ所、登米市283ヶ所、気仙沼市200ヶ所、東松島市155ヶ所、柴田町100ヶ所、大河原町75ヶ所、
 丸森町71ヶ所、松島町50ヶ所、女川町33ヶ所、七ヶ宿町27ヶ所
【山形県内5市町村/665ヶ所】
 山形市465ヶ所、南陽市100ヶ所、上山市35ヶ所、西川町35ヶ所、金山町30ヶ所

日本合板工業組合連合会の平成28年度通常総会が開催されました

2016年5月23日、日本合板工業組合連合会(合板メーカーの全国組織)の平成28年度通常総会が開催され、当社社長の
井上篤博が日本合板工業組合連合会会長に再選されました。懇親会ではご来賓、賛助会員、日本合板工業組合連合会
組合員等約100名が参加し、ご来賓を代表して今井敏林野庁長官が祝辞を述べられました。井上篤博は同会の会長として、「改正された「森林・林業基本計画」において国が目指す2025年の木材自給率50%達成のうち合板用材での使用目標量である年間600万立方メートルを前倒しで達成するために塗装型枠用合板やフロア台板など利用者様に選ばれる製品開発を
進めていく」と抱負を述べました。

熊本県へ義援金等を贈呈しました

2016年5月12日、セイホクグループの新栄合板工業株式会社(代表取締役社長・尾崎公一)は、熊本県の蒲島郁夫知事と
面会し熊本地震への義援金目録(3,000万円)を贈呈しました。また、新栄合板工業株式会社及び関連会社のシンエイ
カセイ株式会社は、同県の地元企業として被災地の復旧・復興に少しでも役立ちたいと考え、避難所の間仕切りなどに使用する合板5,500枚(新栄合板工業の自社製品)と避難している方々が使用する発泡スチロール製の簡易枕(シンエイカセイの自社製品)を寄贈しました。

CLT(直交集成板)のJAS認証取得

2016年4月26日、西北プライウッドはCLT(直交集成板)の日本農林規格(JAS)認証工場の資格を取得しました。
CLTは、ひき板の層を繊維方向が互いに直交するように積層接着したパネルで、高い強度・断熱性・遮音性・耐火性を
備えております。また、CLTには国産材を利用することから、日本の森林整備が進み地域経済に新たな雇用が生まれると期待されております。

石巻市内の桜が満開になりました

2016年4月11日、生産拠点である宮城県石巻市内の桜が満開を迎えました。当社の創立50周年(2004年9月)を記念して
石巻市総合運動公園へ寄贈したソメイヨシノ50本(写真左)とセイホク総合グラウンドのソメイヨシノ80本(写真右)が咲き揃いました。

春の全国交通安全運動が始まりました

2016年4月6日、春の全国交通安全運動が始まりました。この交通安全運動は、自転車の安全利用の推進、後部座席を含めた全ての座席のシートベルト着用、チャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶をテーマとしています。当社も工場のフェンスに交通安全ののぼりを立て、社用車の総点検やシートベルト着用の再確認などをおこない交通安全運動に
積極的に参加しています。

岩手県知事より感謝状を授与されました

2016年3月31日、岩手県庁において達増卓也岩手県知事より当社社長の井上篤博 個人へ感謝状が授与されました。これは
井上篤博 個人が震災直後から継続して「いわての学び希望基金」へ寄付をしていることや岩手県北上市に新工場を建設し新たに雇用を創出したことに加え岩手県産材を積極的に活用していることによるものです。

2016年 セイホク入社式を行いました

2016年3月30日、メインの生産拠点である石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員7名の入社式を行いました。入社式では井上社長から新入社員に対し、「これから取り組む仕事のすべてが地球環境を保護し住環境を充実させる大切な仕事である」と激励しました。続いて新入社員を代表して津田哲嗣が、「セイホクの社会的使命の重要性を認識し積極的な姿勢で職務にあたる」と決意を述べました。当社は、新入社員の7名とともに決意を新たにし国産材の活用を積極的に推進し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献していきます。

秋葉賢也衆議院議員が石巻工場を視察

2016年3月14日、秋葉賢也衆議院議員が当社石巻工場をご視察されました。秋葉議員は、合板の製造工程及び木材の
リサイクル工程さらにバイオマス発電工程など当社の木質資源循環システム「木の300%活用」をつぶさにご覧になり、
国産材を活用する重要性に言及され当社の取り組みに期待を寄せられました。

東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました

2016年3月10日、東京都木製材業模範従業員表彰式が行われ、当社社員8名が日々の業務に対する姿勢が他の従業員への
模範となり、木材業界の発展に大きく貢献したとして東京都知事賞(1名)および産業労働局長賞(7名)を受賞しました。また、当社社員で東京都知事賞を受賞した平塚文男が受賞者(40人)を代表して謝辞を申し上げるとともに、「地球環境に優しい国産材を活用した高品質な合板を安定的に供給して参ります」と決意を述べました。