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秋の全国交通安全運動が始まりました

2016年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。今回の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止の推進を重点項目としています。当社は、工場周辺に交通安全ののぼりや横断幕を掲げ、社用車の総点検や社員への安全運転の周知徹底を行ない、交通事故防止に全社をあげて取り組んでいます。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2016年9月19日、マレーシアのクチンにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、
APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会、日本合板工業組合連合会が参加し、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として当会議に出席しました。当日の会議では、各国の住宅建設の状況や合板の市況動向などについて各国からそれぞれ説明があり、また、今後の国際的な合板需要や新規開拓などの展望について活発な議論が行われました。最後に今後も引き続き三国での意見交換を行ない協力関係を構築していくことを確認し閉会しました。

宮城県石巻工業高等学校の生徒がインターンシップを行ないました

2016年9月6日から3日間、当社の石巻工場において宮城県石巻工業高校の2年生2名がインターンシップ(研修生として企業で就業体験をすること)を行ないました。両名は、会社概要の説明及び工場見学ののち製造ラインに就いて製造現場を体験し、最終日には当社の合板を利用して記念のブックスタンドを設計・製作しました。当社は、地元の学生が社会勉強できるインターンシップの機会を今後も提供していきたいと考えております。

参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2016年8月4日、当社が製造した参議院議員選挙のポスター掲示板をセイホク環境テクノセンターが回収し、同センター内のチップ製造機械で木質チップを製造しました。その木質チップは、当社のパーティクルボードの原料として再利用され、完成したパーティクルボードは、住宅の床材やシステムキッチンの天板や扉等に生まれ変わります。当社は、原料として
価値のある木質資源を可能な限りマテリアルリサイクルし地球環境の保護と住環境の充実に貢献したいと考えています。

第93回 石巻川開き祭りが開催されました

2016年7月31日から2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第93回 石巻川開き祭り」が開催されました。初日は、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、旧北上川で5,000個の灯籠が流されるとともに、鎮魂の供養花火が1,000発打ち
上げられました。2日目は、鼓笛隊によるパレードや孫兵衛船競漕が行われ、夜には6,000発の花火が打ち上げられました。当社は、石巻川開き祭りの趣旨に賛同し長年に亘り協賛を続けており、今後も石巻市の更なる発展に貢献していきたいと
考えております。

若生正博宮城県副知事が石巻工場を視察

2016年7月26日、若生正博宮城県副知事をはじめ、宮城県林業振興課、東部地方振興事務所の方々が、当社石巻工場を視察されました。皆様は、グリーン購入法の特定調達品目に指定された国産塗装型枠用合板の製造ラインやJAS認証を取得(4月26日付)したCLT(直交集成板)の製造ラインをじっくりとご覧になられるとともに、当社が取り組んでいる木質資源循環システム「木の300%活用」に強い関心を示されました。

東日本大震災みやぎこども育英基金へ寄付しました

2016年7月12日、セイホクグループ5社(セイホク物流株式会社・秋田プライウッド株式会社・新秋木工業株式会社・新栄合板工業株式会社・松江エヌエル工業株式会社)は、宮城県の若生副知事と面会し「東日本大震災みやぎこども育英基金」への寄付金目録(一社1,000万円/合計5,000万円)を贈呈致しました。本基金へは、セイホクグループ各社及び当社社長の井上篤博が個人として東日本大震災から5年間継続して寄付をしており、その累計額は2億3千5百万円となりました。
セイホクグループは、震災の年に誕生した子供たちが成人になるまで継続してサポートし、子供たちの明るい未来を願い、健やかな成長に寄り添っていきたいと考えています。

宮城県産材・山形県産材合板を参議院選挙用ポスター掲示板に使用しました

2016年6月22日、参議院議員選挙のポスター掲示板として当社が製造した合板が採用されました。当社の選挙用ポスター
掲示板は宮城県グリーン製品として認定されていることから採用する市町村が増えています。選挙用ポスター掲示板は、
選挙終了後に当社が回収しパーティクルボードの原料として生まれ変わります。なお今回、採用された市町村の詳細は
次のとおりです。
【宮城県内10市町村/1,310ヶ所】
 石巻市316ヶ所、登米市283ヶ所、気仙沼市200ヶ所、東松島市155ヶ所、柴田町100ヶ所、大河原町75ヶ所、
 丸森町71ヶ所、松島町50ヶ所、女川町33ヶ所、七ヶ宿町27ヶ所
【山形県内5市町村/665ヶ所】
 山形市465ヶ所、南陽市100ヶ所、上山市35ヶ所、西川町35ヶ所、金山町30ヶ所

日本合板工業組合連合会の平成28年度通常総会が開催されました

2016年5月23日、日本合板工業組合連合会(合板メーカーの全国組織)の平成28年度通常総会が開催され、当社社長の
井上篤博が日本合板工業組合連合会会長に再選されました。懇親会ではご来賓、賛助会員、日本合板工業組合連合会
組合員等約100名が参加し、ご来賓を代表して今井敏林野庁長官が祝辞を述べられました。井上篤博は同会の会長として、「改正された「森林・林業基本計画」において国が目指す2025年の木材自給率50%達成のうち合板用材での使用目標量である年間600万立方メートルを前倒しで達成するために塗装型枠用合板やフロア台板など利用者様に選ばれる製品開発を
進めていく」と抱負を述べました。

熊本県へ義援金等を贈呈しました

2016年5月12日、セイホクグループの新栄合板工業株式会社(代表取締役社長・尾崎公一)は、熊本県の蒲島郁夫知事と
面会し熊本地震への義援金目録(3,000万円)を贈呈しました。また、新栄合板工業株式会社及び関連会社のシンエイ
カセイ株式会社は、同県の地元企業として被災地の復旧・復興に少しでも役立ちたいと考え、避難所の間仕切りなどに使用する合板5,500枚(新栄合板工業の自社製品)と避難している方々が使用する発泡スチロール製の簡易枕(シンエイカセイの自社製品)を寄贈しました。