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東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事へ国産針葉樹塗装型枠用合板を使用

2017年6月29日、当社の国産針葉樹塗装型枠用合板「商品名:セイホクコート」がコンクリート型枠用として
東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事に採用されました。当社製品は、森林認証制度の「FSC®」(FSC®C110178)のCOC認証を取得しており、今後は、競技施設や選手村宿舎の床や壁をはじめ、あらゆるところに
国産合板を安心してご使用いただけるよう日々努力して参ります。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年4月23日、生産拠点の宮城県石巻市を含め、県内の自治体において首長選挙や議員選挙が行われ、その際の選挙用
ポスター掲示板に当社が製造した国産材合板が今回も採用されました。(採用実績:石巻市660枚、東松島市980枚、
登米市2,133枚、柴田町450枚、大河原町350枚、合計4,573枚)選挙ポスター掲示板に国産材合板が採用されるように
なってから6年が経過し、採用する自治体が年々増加しています。選挙終了後には、選挙用ポスター掲示板を当社が回収し、パーティクルボードの原料として再利用します。当社は、宮城県産材をカスケード利用することで森林整備を推進し
地域経済の発展に貢献して参ります。

石巻市内の桜が満開になりました

2017年4月18日、セイホク総合グラウンド(宮城県石巻市)の桜が満開を迎えました。当グラウンドの桜は東日本大震災の津波の影響を受けましたが毎年きれいに咲き揃い、市民の皆様にご好評を頂いております。

2017年 セイホク入社式を行いました

2017年3月30日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員6名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、「国産材のカスケード利用が地球環境を保護することに繋がり、当社は、それを具現化することで社会に貢献
していきますので、同じ志を持って一緒に努力していきましょう」と激励しました。続いて、新入社員を代表して佐藤駿が、「一日も早く職場に慣れ、セイホクの社会的使命を理解し職務を全うしていきます」と決意を述べました。当社は、
新入社員6名の新しい力を加え、2025年の木材自給率50%の達成に向けて鋭意努力して参ります。

東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました

2017年3月15日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行われました。東京都(小池百合子知事)より、多年にわたり合板業界において職務に精励し多大の業績をあげたとして当社社員の2名が東京都知事賞を7名が
産業労働局長賞を受賞しました。この栄誉に恥じることのないよう今後も木に感謝しながら無駄なく国産材を利用し
地球環境の保護と住環境の充実に努めて参ります。

「平成29年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2017年1月27日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成29年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1812名)されました。住宅業界に関連する各社代表者が集った特別パネルディスカッションにおいては、
各業界の市況動向や各社の戦略及び方針が示されました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、「クリーン
ウッド法の施行に触れ、違法伐採やその可能性のある木材で作られた輸入合板等の製品を排除し、持続可能な合法木材を利用した国産材合板をあらゆるところに使用して頂きたい」と述べました。

「2017年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました

2017年1月25日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2017年新年賀詞交歓会」が約400名の
参加をもって開催され、双日株式会社/佐藤社長、双日建材株式会社/大西社長が主催者を代表して挨拶をされました。
当社社長の井上篤博は取引先を代表し、「合板市場は国内生産量が21年ぶりに輸入量を上回るなど国産材利用が着実に
進んでいるので、2025年の木材自給率50%の達成に向けて今後も国産材の利用促進に努める」と挨拶しました。

2017年 生産を開始しました

2017年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)が生産を開始しました。年頭にあたり相澤秀郎(専務取締役・写真左)が「供給の遅れている構造用合板を一枚でも多く一日でも早くお客様にお届けすることがメーカーの使命である」と社員に厳命し、社員一同は、一年の安全を祈願し安全唱和を行なった後、直ちに構造用合板の生産を開始しました。供給遅延の解消に全力で取り組んで参りますので本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

第46回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2017年1月6日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「第46回 新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加し、今井敏林野庁長官をはじめ由木文彦国土交通省住宅局長並びに藤田聡東京都産業労働局農林水産部長に来賓の祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、「COP21「パリ協定」には
森林吸収源対策の推進が盛り込まれているので、国土の7割が森林に覆われている日本において国産材利用拡大が温室効果ガス削減目標の達成に重要であると前置きしながら、2016年には合板の国内生産量が21年ぶりに輸入量を逆転している
ことから国産材の利用拡大が確実に進んでいるので、今年も合板業界として木材自給率50%の達成に向けて更に邁進して
いきたい」と抱負を述べました。

国産材主要3樹種で門松を作りました

2017年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が国産材を利用して合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は、「AKG50作戦」として(A)あらゆるところに(K)国産材(G)合板を利用し2025年の木材自給率50%達成に向け日々取り組んでいます。