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西北プライウッド 合板増産ラインが完成

2017年1月5日、西北プライウッド西浜工場では、需要が高まっている構造用合板の増産に対応すべく、急ピッチで進めておりました新合板ラインがこのたび完成しました。この完成により当社の構造用合板をお待ち頂いておりますお客様へ一日も早くお届けできる体制が整いましたので、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

森の合板協同組合 ウッドデザイン賞2016受賞

2016年12月8日、森の合板協同組合が都内で開催されたエコプロダクツ展において「ウッドデザイン賞」を受賞しました。建材・部材分野においては「森のヒノキS」、技術・研究分野においては『ヒノキ突板ばり合板「和み」の開発』が
それぞれ受賞し2部門での表彰となりました。

第4回「合板の日」記念式典が開催されました

2016年11月14日、新木場において、第4回「合板の日」記念式典が、来賓ならびに合板業界関係者約250名の参加をもって開催されました。式典では、当社社長の井上篤博が主催者である合板の日実行委員会の委員を代表して開式の挨拶を行ないました。来賓を代表して三浦正充林野庁林政部長が今井敏林野庁長官の祝辞を代読され、藤田聡東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられました。表彰式ではJKホールディングスの吉田繁名誉会長が林野庁長官表彰を受賞され、その受賞理由を含め吉田繁名誉会長の功績を日本合板商業組合の足立建一郎理事長が紹介しました。また、NPO法人活木活木
森ネットワークの遠藤日雄理事長の記念公演が行なわれるなど大盛況のなか閉会しました。

2016年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2016年10月22日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(138名参加)を開催しました。
当日行なわれたパークゴルフ大会では、好天のなか起伏のある36ホールを仲間との会話を楽しみながらラウンドしました。また、社員懇親会では、食事や余興を楽しみながら日頃なかなかゆっくり会えない社員同士が懇親を深めました。

第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2016年10月15日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県東松島市大曲浜地内にて開催されました。当地は、東日本大震災で松並木がすべて流失しましたので震災前の状態に甦らせるために、地元住民や近隣企業から総勢120名が参加(当社から23名が参加)し、クロマツの苗1,200本を植樹しました。当社は、この植樹祭への参加を毎年継続しており、今後も植林活動を通じて地球環境の保護と住環境の充実に努めていきたいと考えています。

「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が開催されました

2016年10月12日、韓国の釜山において「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が、日本、韓国、台湾の合板産業関係者44名の参加をもって開催されました。本会議には、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長が出席されるとともに、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会議では、植樹や木材利用の拡大を通じた地球温暖化防止、木材のカスケード利用による地球環境の保全、合法的かつ持続的な
木材利用等について活発な討議が行なわれました。今後とも合板・ボードの品質向上及び技術革新について連携しながら
意見交換していくことを確認し閉会しました。

秋の全国交通安全運動が始まりました

2016年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。今回の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止の推進を重点項目としています。当社は、工場周辺に交通安全ののぼりや横断幕を掲げ、社用車の総点検や社員への安全運転の周知徹底を行ない、交通事故防止に全社をあげて取り組んでいます。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2016年9月19日、マレーシアのクチンにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、
APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会、日本合板工業組合連合会が参加し、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として当会議に出席しました。当日の会議では、各国の住宅建設の状況や合板の市況動向などについて各国からそれぞれ説明があり、また、今後の国際的な合板需要や新規開拓などの展望について活発な議論が行われました。最後に今後も引き続き三国での意見交換を行ない協力関係を構築していくことを確認し閉会しました。

宮城県石巻工業高等学校の生徒がインターンシップを行ないました

2016年9月6日から3日間、当社の石巻工場において宮城県石巻工業高校の2年生2名がインターンシップ(研修生として企業で就業体験をすること)を行ないました。両名は、会社概要の説明及び工場見学ののち製造ラインに就いて製造現場を体験し、最終日には当社の合板を利用して記念のブックスタンドを設計・製作しました。当社は、地元の学生が社会勉強できるインターンシップの機会を今後も提供していきたいと考えております。

参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2016年8月4日、当社が製造した参議院議員選挙のポスター掲示板をセイホク環境テクノセンターが回収し、同センター内のチップ製造機械で木質チップを製造しました。その木質チップは、当社のパーティクルボードの原料として再利用され、完成したパーティクルボードは、住宅の床材やシステムキッチンの天板や扉等に生まれ変わります。当社は、原料として
価値のある木質資源を可能な限りマテリアルリサイクルし地球環境の保護と住環境の充実に貢献したいと考えています。