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2017年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2017年10月14日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(ボーリング大会および懇親会/
参加者145名)を開催しました。当日は、ボーリングでの真剣勝負、懇親会ではじゃんけん大会などに興じるなど会社や
部署の垣根を越えて仲間との会話を弾ませながら楽しいひと時を過ごしました。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年10月10日、当社、石巻工場で製造した合板が、衆議院議員選挙および宮城県知事選挙のポスター掲示板として採用されました。採用された選挙ポスター掲示板は、生産拠点のある宮城県の地域産材を利用しており、選挙終了後は当社にて回収し、新たにパーティクルボードとして生まれ変わります。宮城県産材をカスケード利用することにより地域経済の
発展、森林整備、地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。
(総使用枚数)2,370枚
衆議院議員選挙用 1,060枚(石巻市350枚、登米市290枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、女川町90枚)
宮城県知事選挙用 1,310枚(石巻市316枚、登米市283枚、気仙沼市200枚、東松島市155枚、女川町33枚
                   柴田町100枚、丸森町71枚、大河原町75枚、松島町50枚、七ケ宿町27枚)

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2017年9月19日、インドネシアのジャカルタにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催
され、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会が参加し、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、日本の国産材利用の状況や
インドネシア・マレーシアの原木供給の現状や環境対策についてなど多くの議論が交わされました。日本・インドネシア・マレーシアの三国は、合板需要動向が不透明ななか綿密な情報・意見交換がより重要であるとの見解を示し、今後とも三国の連携を更に強めていくことを確認し閉会しました。

「企業ネットワークいわて2017in東京」(岩手県主催)が開催されました

2017年8月28日、東京都内のホテルにおいて、岩手県・岩手県企業誘致推進委員会主催の「企業ネットワークいわて2017
in東京」が達増拓也岩手県知事をはじめ約420名の出席のもと開催されました。本会の中で当社社長の井上篤博が、
「未来に残そう緑の森」をテーマに講演を行ない、国産材を積極的に利用することが健全な森を造ることになり
地球環境の保護や地域経済の活性化につながっていくと述べました。

宮城県立石巻工業高等学校の生徒がインターンシップに参加しました

2017年8月22日から2日間、当社石巻工場にて宮城県立石巻工業高校の生徒2名(2年生)をインターンシップとして迎い
入れました。インターンシップでは、まず国産材を活用することが地球環境を保護することを座学し、次に国産材が合板
及びパーティクルボードに加工されていく製造ラインで機械操作を体験、そして最後に製造された合板が住宅の床や壁に
使用されている住宅の建設現場を見学しました。当社は、今後もインターンシップなどの機会を通じて多くの学生に国産材のカスケード利用の大切さと働くことの喜びを伝えていきたいと考えています。

第94回 石巻川開き祭りが開催されました

2017年7月31日から2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第94回 石巻川開き祭り」が開催されました。
開催初日は、東日本大震災の供養祭として市内を流れる旧北上川において約5,000個の灯籠を浮かべ犠牲者を偲びました。翌日の2日目は、東京オリンピックの聖火リレーの出発地誘致の一環としてトーチリレーが行われるとともに、このお祭りの伝統行事である孫兵衛船競漕の熱戦や小学生の鼓笛隊によるパレードが行われ、フィナーレでは6,000発の花火が夜空を彩りました。当社は、本会の打ち上げ花火に30年以上継続して協賛し市民の皆様に喜んで頂いています。今後も本会のみ
ならず地域経済の発展に貢献したいと考えています。

石巻港開港50周年記念式典にて感謝状を授与されました

2017年7月12日、宮城県石巻市内のホテルにおいて、石巻港整備・利用促進期成同盟会主催の「石巻開港50周年記念式典」が開催され、同会会長を務める亀山紘石巻市長をはじめ石巻港関連企業関係者100名が参加しました。記念式典では当社が石巻港の環境整備や利用促進に貢献したとして感謝状が贈呈されました。当社は、1967年(昭和42年)の石巻開港と同時に石巻での操業をを開始し、合板工場、PB工場、LVL&CLT工場、塗装工場を稼働させ成長して参りました。今後も石巻から国産材のカスケード利用の重要性を発信するとともに地域経済の発展に努めていきたいと考えています。

東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事へ国産針葉樹塗装型枠用合板を使用

2017年6月29日、当社の国産針葉樹塗装型枠用合板「商品名:セイホクコート」がコンクリート型枠用として
東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事に採用されました。当社製品は、森林認証制度の「FSC®」(FSC®C110178)のCOC認証を取得しており、今後は、競技施設や選手村宿舎の床や壁をはじめ、あらゆるところに
国産合板を安心してご使用いただけるよう日々努力して参ります。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年4月23日、生産拠点の宮城県石巻市を含め、県内の自治体において首長選挙や議員選挙が行われ、その際の選挙用
ポスター掲示板に当社が製造した国産材合板が今回も採用されました。(採用実績:石巻市660枚、東松島市980枚、
登米市2,133枚、柴田町450枚、大河原町350枚、合計4,573枚)選挙ポスター掲示板に国産材合板が採用されるように
なってから6年が経過し、採用する自治体が年々増加しています。選挙終了後には、選挙用ポスター掲示板を当社が回収し、パーティクルボードの原料として再利用します。当社は、宮城県産材をカスケード利用することで森林整備を推進し
地域経済の発展に貢献して参ります。

石巻市内の桜が満開になりました

2017年4月18日、セイホク総合グラウンド(宮城県石巻市)の桜が満開を迎えました。当グラウンドの桜は東日本大震災の津波の影響を受けましたが毎年きれいに咲き揃い、市民の皆様にご好評を頂いております。