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森林事業部が全国山林苗畑品評会にて林野庁長官賞受賞

2019年9月5日、愛媛県内において「平成30年度全国山林苗畑品評会の表彰式」が行なわれ(全国山林種苗協同組合連合会主催)当社の森林事業部が生産した抵抗性クロマツ苗が林野庁長官賞を受賞しました。この受賞は、苗木の品質や管理
方法が特に優秀であると高く評価されたものです。当社は、今後もより高品質な苗木生産に努めるとともに、苗木の提供を通じて日本の森林整備に貢献して参りたいと考えています。

新栄合板工業株式会社が竣工式を開催

2019年5月24日、新栄合板工業株式会社が大分工場(大分県玖珠郡)の竣工式(工場見学会および竣工披露宴)を林野庁、大分県、玖珠町、取引先各社および木材・林業・合板業界関係者等150名をお招きし開催しました。同披露宴において、
衛藤征士郎衆議院議員、九州森林管理局の原田隆行局長、大分県の安東隆副知事、玖珠町の宿利政和町長より祝辞を頂戴
するとともに、新栄合板工業株式会社社長の古澤憲司(写真右)が主催者として挨拶を述べました。竣工した同工場(4月18日JAS認証取得)は、九州地区初の内陸型合板工場であり、国産材を有効活用できる生産ラインとして注目されております。事業内容は、主に大分県のヒノキ・スギを年間11万立方メートル使用し、国産材100%の合板を生産(月間28万枚、年間330万枚)する予定です。セイホクグループは、今後も日本の森林整備と地域経済の発展に貢献するとともに、国産材合板の利用を促進し木材自給率50%の早期実現を目指して参りたいと考えています。

森林事業部が苗木品評会にて最優秀賞を受賞

2019年3月20日、当社森林事業部が宮城県及び宮城県農林種苗農業協同組合が主催する平成30年度宮城県山林苗畑品評会において最優秀賞を受賞しました。この賞は、抵抗性クロマツ苗木の管理方法とその生育状態が高く評価されたものです。
当社は、クロマツ苗木の他にスギやカラマツの苗木も育てており、今後は、花粉をほとんど出さないスギの苗木を増やし
花粉症対策にも貢献していきたいと考えています。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」開催

2018年11月18日、皇太子同妃両殿下のご臨席のもと、東京都ならびに公益社団法人国土緑化推進機構が主催する「第42回 全国育樹祭」が調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催されました。当日は、全国から約5,000名が招かれ、
伊達忠一参議院議長および小池百合子東京都知事の主催者代表の挨拶に始まり、東京都緑化等功労者者表彰や緑の少年団への苗木贈呈など盛大な緑の祭典となりました。セイホクグループは、健全で活力ある森林を育て次の世代に引き継ぐことの大切さを伝える「全国育樹祭」の趣旨に則り、今後も国産材を積極的に活用し地球環境の保護と住環境の充実に貢献して
参りたいと考えています。

「第42回 全国育樹祭(TOKYO2018)」へ協賛

2018年10月17日、東京都庁において、東京都および公益社団法人国土緑化推進機構の主催による「第42回 全国育樹祭」の協賛目録贈呈式が行われました。当社は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるという
大会の趣旨に賛同し協賛しました。当社も引き続き、木材のカスケード利用の重要性を発信し続けるとともに国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備に貢献して参りたいと考えております。

東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事へ国産針葉樹塗装型枠用合板を使用

2017年6月29日、当社の国産針葉樹塗装型枠用合板「商品名:セイホクコート」がコンクリート型枠用として
東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事に採用されました。当社製品は、森林認証制度の「FSC®」(FSC®C110178)のCOC認証を取得しており、今後は、競技施設や選手村宿舎の床や壁をはじめ、あらゆるところに
国産合板を安心してご使用いただけるよう日々努力して参ります。

西北プライウッド 合板増産ラインが完成

2017年1月5日、西北プライウッド西浜工場では、需要が高まっている構造用合板の増産に対応すべく、急ピッチで進めておりました新合板ラインがこのたび完成しました。この完成により当社の構造用合板をお待ち頂いておりますお客様へ一日も早くお届けできる体制が整いましたので、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

森の合板協同組合 ウッドデザイン賞2016受賞

2016年12月8日、森の合板協同組合が都内で開催されたエコプロダクツ展において「ウッドデザイン賞」を受賞しました。建材・部材分野においては「森のヒノキS」、技術・研究分野においては『ヒノキ突板ばり合板「和み」の開発』が
それぞれ受賞し2部門での表彰となりました。

若生正博宮城県副知事が石巻工場を視察

2016年7月26日、若生正博宮城県副知事をはじめ、宮城県林業振興課、東部地方振興事務所の方々が、当社石巻工場を視察されました。皆様は、グリーン購入法の特定調達品目に指定された国産塗装型枠用合板の製造ラインやJAS認証を取得(4月26日付)したCLT(直交集成板)の製造ラインをじっくりとご覧になられるとともに、当社が取り組んでいる木質資源循環システム「木の300%活用」に強い関心を示されました。

CLT(直交集成板)のJAS認証取得

2016年4月26日、西北プライウッドはCLT(直交集成板)の日本農林規格(JAS)認証工場の資格を取得しました。
CLTは、ひき板の層を繊維方向が互いに直交するように積層接着したパネルで、高い強度・断熱性・遮音性・耐火性を
備えております。また、CLTには国産材を利用することから、日本の森林整備が進み地域経済に新たな雇用が生まれると期待されております。