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2015年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2015年9月26日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(164名参加)を開催しました。社員が一堂に会し楽しいひとときを過ごすとともに、国産材を使用した安心で安全な製品を提供しながら木材の炭素固定機能を生かしたサスティナブル利用の重要性を石巻から世界へ発信していこうと全社員で誓い合いました。

秋の全国交通安全運動が始まりました

2015年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。自動車通勤者が多い当社は、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「後部座席を含めた全てのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」をテーマに工場内にのぼりを立てて交通安全の意識高揚に努めています。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2015年9月18日、東京都内において、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました。当日は、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会が一堂に会しました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として会議に出席し日本の合板市況について説明しました。また、各国からは日本への合板輸出量に変化が生じている現状などを含めた合板市況が報告されるなど三国間での情報・意見交換が行われ、今後のアジア合板マーケットについて話し合いました。

森林事業部が植林のためのコンテナ苗の準備を開始

2015年9月7日、森林事業部は国産材の伐採後に植林するためコンテナ苗の準備を始めました。コンテナ苗は根巻きが生じるポット苗と異なり開放底面構造となっており、空気に触れると成長を停止する根の特性を活かした軽量小型の根鉢付き苗です。この苗を容器から外しても根鉢の形状が維持されることから根が傷まず活着率が高くなり効率よく植林作業が行えます。

北上プライウッド株式会社の岩手県産材合板を北上みちのく芸能まつりに使用

2015年8月7日~9日の3日間、「第54回 北上みちのく芸能まつり」が岩手県北上市内にて開催されました。北上プライウッド株式会社で製造された岩手県産材を100%使用した合板が、北上川河畔で行われた「トロッコ流しと花火の夕べ」の花火升席として800枚設置されました。今後もあるゆるところに国産材合板を積極的に活用するとともに地域社会に密接にかかわり北上の更なる発展に貢献していきたいと考えます。

第92回 石巻川開き祭りへ協賛しました

2015年7月31日~8月1日の2日間、「第92回 石巻川開き祭り」が開催されました。初日は、東日本大震災の供養祭として旧北上川に5,000個の灯篭を浮かべるとともに1,000発の供養花火を打ち上げ震災犠牲者の霊を慰めました。2日目は、小学生による鼓笛隊のパレードや700名による大漁踊りなどがおこなわれ沿道の見物客を楽しませ、フィナーレは6,000発の花火が打ち上げられ23万人の見物客が酔いしれました。当社は、この石巻川開き祭りに際し協賛を継続しており、今後も地域社会に密接にかかわり石巻市の更なる発展に貢献していきたいと考えています。

エコマテリアル・フォーラム年会シンポジウム開催

2015年7月27日、日比谷において、平成27年度エコマテリアル・フォーラム年会シンポジウム「東京オリンピック・パラリンピックをEcolympicに」と題した講演会が開催されました。当社専務取締役の相澤秀郎は、2020年東京オリンピック・パラリンピックが東京都の掲げる「エコマテリアルの利用促進」を目指す大会であることや東京都がコンクリート型枠用合板を国産材へ転換する取り組みが必要であると唱えていることを踏まえ、当社のセイホクコート(国産針葉樹塗装型枠用合板)を利用し国産材へシフトすることが「Ecolympic」へ繋がる紹介をしました。

全国にホームセンター等を展開する株式会社コメリより感謝状を授与されました

2015年7月7日、新潟市内において、全国に1,173店舗のホームセンター等を展開する株式会社コメリ主催の「2015年度コメリコッコ会」が開催されました。その会のなかで当社が消費者のニーズに適応した商品開拓と売場提案に尽力したとして感謝状を頂きました。当社はこの感謝状を誇りに、今後とも国産材を積極的に活用し森林整備の促進と地域経済の発展に貢献して参ります。

宮城県知事より感謝状を授与されました

2015年6月26日、宮城県庁にて村井嘉浩宮城県知事より、当社が被災地での再建と県産材利用による林業の再生に尽力し東日本大震災からの復興に寄与したとして感謝状を授与されました。当社は、宮城県産材を始めとした国産材を積極的に活用し森林整備の促進と地域経済の発展に貢献できるよう努力して参ります。また、今後もみやぎこども育英基金への寄付を継続し被災した子供たちの健やかな成長に寄り添って行きたいと考えています。

岐阜県知事より感謝状を授与されました

2015年6月22日、森の合板協同組合が今秋に岐阜県揖斐川町で開催される「第39回 全国育樹祭」のメイン会場やステージおよび客席などに地元産材を利用していただくことを目的として、岐阜県東濃産ヒノキ100%の国産材合板(150万円相当)を全国育樹祭岐阜県実行委員会へ寄贈しました。同実行委員会の会長を務める古田肇岐阜県知事へ当社社長の井上篤博は森の合板協同組合の理事長として目録を贈呈し、県知事より感謝状を授与されました。