宮城県産材合板を宮城県議会議員選挙用ポスター掲示板に使用しました
2015年10月13日、宮城県議会議員選挙、女川町長選挙および女川町議会議員選挙のポスター掲示板として当社が製造した合板(宮城県産材、登米市産材および気仙沼市産材を使用)が採用され、宮城県内9市町村1,260ヶ所(石巻市316ヶ所、登米市283ヶ所、気仙沼市200ヶ所、東松島市155ヶ所、柴田町100ヶ所、大河原町75ヶ所、丸森町71ヶ所、女川町33ヶ所、七ヶ宿町27ヶ所)に1,737枚使用されました。合板製の選挙ポスター掲示板は、昨年行われた衆議院議員選挙時より478ヶ所増加するなど認知度が高まっています。使用後は当社が回収しパーティクルボードの原料として再利用されます。
森の合板協同組合の岐阜県東濃産材合板を全国育樹祭に使用
2015年10月11日、皇太子殿下をお迎えして岐阜県揖斐川町の谷汲緑地公園にて「第39回 全国育樹祭」が開催されました。式典は大会会長の山崎正昭参議院議長をはじめ約5,000名が参加し盛大に執り行われました。式典会場には森の合板協同組合が製造した岐阜県東濃産ヒノキ100%の国産材合板が皇太子殿下御席をはじめメイン会場やシンボルサイン、招待席および音楽隊ステージなどあらゆるところにふんだんに使用されました。セイホクグループは、式典テーマである「100年先の森づくり」に賛同し国産材の製品化(合板・パーティクルボード等々)を積極的に推進するとともに、木材の炭素固定機能を生かしたサスティナブル利用の重要性を発信しながら日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参ります。
地域活性化フォーラム「緑が拓く地域の芽」開催
2015年10月7日、東京都内において、国土緑化推進機構主催による地域活性化フォーラム「緑が拓く地域の芽」パネルディスカッションが開催されました。木材や森林が地域資源として注目を集めるなか「地方創生」をテーマに斗ヶ沢 秀俊氏(毎日新聞社水と緑の地球環境本部長)がコーディネーターを務め、斉藤 章氏(国産材を使った木材住宅を守る会副会長)、高橋 直樹氏(北海道中川町産業振興課産業振興室主任)、只木 直也氏(京都府立林業大学校校長)、相澤 秀郎(当社専務取締役)の4名がパネリストとして各分野の取組みについて意見交換を行いました。
2015年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました
2015年9月26日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(164名参加)を開催しました。社員が一堂に会し楽しいひとときを過ごすとともに、国産材を使用した安心で安全な製品を提供しながら木材の炭素固定機能を生かしたサスティナブル利用の重要性を石巻から世界へ発信していこうと全社員で誓い合いました。
秋の全国交通安全運動が始まりました
2015年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。自動車通勤者が多い当社は、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「後部座席を含めた全てのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」をテーマに工場内にのぼりを立てて交通安全の意識高揚に努めています。
「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました
2015年9月18日、東京都内において、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました。当日は、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会が一堂に会しました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として会議に出席し日本の合板市況について説明しました。また、各国からは日本への合板輸出量に変化が生じている現状などを含めた合板市況が報告されるなど三国間での情報・意見交換が行われ、今後のアジア合板マーケットについて話し合いました。
森林事業部が植林のためのコンテナ苗の準備を開始
2015年9月7日、森林事業部は国産材の伐採後に植林するためコンテナ苗の準備を始めました。コンテナ苗は根巻きが生じるポット苗と異なり開放底面構造となっており、空気に触れると成長を停止する根の特性を活かした軽量小型の根鉢付き苗です。この苗を容器から外しても根鉢の形状が維持されることから根が傷まず活着率が高くなり効率よく植林作業が行えます。
北上プライウッド株式会社の岩手県産材合板を北上みちのく芸能まつりに使用
2015年8月7日~9日の3日間、「第54回 北上みちのく芸能まつり」が岩手県北上市内にて開催されました。北上プライウッド株式会社で製造された岩手県産材を100%使用した合板が、北上川河畔で行われた「トロッコ流しと花火の夕べ」の花火升席として800枚設置されました。今後もあるゆるところに国産材合板を積極的に活用するとともに地域社会に密接にかかわり北上の更なる発展に貢献していきたいと考えます。
第92回 石巻川開き祭りへ協賛しました
2015年7月31日~8月1日の2日間、「第92回 石巻川開き祭り」が開催されました。初日は、東日本大震災の供養祭として旧北上川に5,000個の灯篭を浮かべるとともに1,000発の供養花火を打ち上げ震災犠牲者の霊を慰めました。2日目は、小学生による鼓笛隊のパレードや700名による大漁踊りなどがおこなわれ沿道の見物客を楽しませ、フィナーレは6,000発の花火が打ち上げられ23万人の見物客が酔いしれました。当社は、この石巻川開き祭りに際し協賛を継続しており、今後も地域社会に密接にかかわり石巻市の更なる発展に貢献していきたいと考えています。
エコマテリアル・フォーラム年会シンポジウム開催
2015年7月27日、日比谷において、平成27年度エコマテリアル・フォーラム年会シンポジウム「東京オリンピック・パラリンピックをEcolympicに」と題した講演会が開催されました。当社専務取締役の相澤秀郎は、2020年東京オリンピック・パラリンピックが東京都の掲げる「エコマテリアルの利用促進」を目指す大会であることや東京都がコンクリート型枠用合板を国産材へ転換する取り組みが必要であると唱えていることを踏まえ、当社のセイホクコート(国産針葉樹塗装型枠用合板)を利用し国産材へシフトすることが「Ecolympic」へ繋がる紹介をしました。