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第3回「合板の日」記念式典が開催されました

2015年11月6日、新木場において、第3回「合板の日」記念式典が、来賓ならびに合板業界関係者約250名の参加をもって
開催されました。式典では公益財団法人木材・合板博物館の吉田理事長が主催者代表の挨拶をおこない、今井林野庁長官、寺崎東京都産業労働局農林水産部長に祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は合板産業に多大な貢献をされている森林
総合研究所へ日本合板工業組合連合会会長および合板の日実行委員会委員として感謝状および副賞を贈呈しました。

石巻港臨港道路清掃作業に参加しました

2015年11月5日、石巻清港会主催の「石巻港臨港道路等一斉清掃ボランティア作業」が開催され、当社も本会の主旨に賛同し清掃活動に参加しました。今後も石巻港を含め石巻市内の環境美化に協力したいと考えています。

「第37回 日本・台湾・韓国 合板業者懇談会」が開催されました

2015年10月28日、日本、台湾、韓国の合板産業関係者による「第37回 日本・台湾・韓国 合板業者懇談会」が、台湾で開催されました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として会議に参加し、台湾区合板製造輸出業同業公会
劉光栄理事長および韓国合板ボード協会 鄭然駿会長と原木の安定確保、輸入合板の現状と対策などについて討議を行ないました。その結果、三ヵ国は木材の炭素固定機能を生かした地球環境保全の取り組みについて協力していくことを確認し
協定書に調印しました。

宮城県産材合板を宮城県議会議員選挙用ポスター掲示板に使用しました

2015年10月13日、宮城県議会議員選挙、女川町長選挙および女川町議会議員選挙のポスター掲示板として当社が製造した合板(宮城県産材、登米市産材および気仙沼市産材を使用)が採用され、宮城県内9市町村1,260ヶ所(石巻市316ヶ所、登米市283ヶ所、気仙沼市200ヶ所、東松島市155ヶ所、柴田町100ヶ所、大河原町75ヶ所、丸森町71ヶ所、女川町33ヶ所、七ヶ宿町27ヶ所)に1,737枚使用されました。合板製の選挙ポスター掲示板は、昨年行われた衆議院議員選挙時より478ヶ所増加するなど認知度が高まっています。使用後は当社が回収しパーティクルボードの原料として再利用されます。

森の合板協同組合の岐阜県東濃産材合板を全国育樹祭に使用

2015年10月11日、皇太子殿下をお迎えして岐阜県揖斐川町の谷汲緑地公園にて「第39回 全国育樹祭」が開催されました。式典は大会会長の山崎正昭参議院議長をはじめ約5,000名が参加し盛大に執り行われました。式典会場には森の合板協同組合が製造した岐阜県東濃産ヒノキ100%の国産材合板が皇太子殿下御席をはじめメイン会場やシンボルサイン、招待席および音楽隊ステージなどあらゆるところにふんだんに使用されました。セイホクグループは、式典テーマである「100年先の森づくり」に賛同し国産材の製品化(合板・パーティクルボード等々)を積極的に推進するとともに、木材の炭素固定機能を生かしたサスティナブル利用の重要性を発信しながら日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参ります。

地域活性化フォーラム「緑が拓く地域の芽」開催

2015年10月7日、東京都内において、国土緑化推進機構主催による地域活性化フォーラム「緑が拓く地域の芽」パネルディスカッションが開催されました。木材や森林が地域資源として注目を集めるなか「地方創生」をテーマに斗ヶ沢 秀俊氏(毎日新聞社水と緑の地球環境本部長)がコーディネーターを務め、斉藤 章氏(国産材を使った木材住宅を守る会副会長)、高橋 直樹氏(北海道中川町産業振興課産業振興室主任)、只木 直也氏(京都府立林業大学校校長)、相澤 秀郎(当社専務取締役)の4名がパネリストとして各分野の取組みについて意見交換を行いました。

2015年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2015年9月26日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(164名参加)を開催しました。社員が一堂に会し楽しいひとときを過ごすとともに、国産材を使用した安心で安全な製品を提供しながら木材の炭素固定機能を生かしたサスティナブル利用の重要性を石巻から世界へ発信していこうと全社員で誓い合いました。

秋の全国交通安全運動が始まりました

2015年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。自動車通勤者が多い当社は、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「後部座席を含めた全てのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」をテーマに工場内にのぼりを立てて交通安全の意識高揚に努めています。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2015年9月18日、東京都内において、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました。当日は、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)が一堂に会しました。当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として会議に出席し日本の合板市況について説明しました。また、各国からは日本への合板輸出量に変化が生じている現状などを含めた合板市況が報告されるなど三国間での情報・意見交換が行われ、今後のアジア合板マーケットについて話し合いました。

森林事業部が植林のためのコンテナ苗の準備を開始

2015年9月7日、森林事業部は国産材の伐採後に植林するためコンテナ苗の準備を始めました。コンテナ苗は根巻きが生じるポット苗と異なり開放底面構造となっており、空気に触れると成長を停止する根の特性を活かした軽量小型の根鉢付き苗です。この苗を容器から外しても根鉢の形状が維持されることから根が傷まず活着率が高くなり効率よく植林作業が行えます。