森林事業部が下刈りを実施
2015年5月15日、森林事業部が、生産拠点を構える宮城県石巻市内の森林にて下刈りをおこないました。下刈りは植裁した苗木がしっかりと生長するために草本、灌木、萌芽、ササ類、シダ類などを取り払う作業です。この管理は苗木に日光が当たり、地中の水分が多く吸収できるようになるため苗木の生長を促進するとともに元気で健全な森林をつくるための大切な作業です。
2015年5月15日、森林事業部が、生産拠点を構える宮城県石巻市内の森林にて下刈りをおこないました。下刈りは植裁した苗木がしっかりと生長するために草本、灌木、萌芽、ササ類、シダ類などを取り払う作業です。この管理は苗木に日光が当たり、地中の水分が多く吸収できるようになるため苗木の生長を促進するとともに元気で健全な森林をつくるための大切な作業です。
2015年4月1日、北上プライウッド株式会社・結の合板工場(代表取締役社長 井上篤博)は、岩手県初の内陸部の合板工場としてJAS認証を取得し新規雇用(37名)を含む総勢48名にて生産を開始しました。最新鋭設備の工場では主に岩手県産材のスギ・カラマツ・アカマツを年間10万立方メートル利用し国産材100%の合板を月間25万枚、年間300万枚を生産する予定です。
2015年3月31日、東京都が策定した『東京都「持続可能な資源利用」に向けた取組方針』に於いて、コンクリート型枠用合板の国産材等への転換が、優先的に取り組む必要がある課題として発表されました。東京都の舛添知事が『東京都「持続可能な資源利用」に向けた取組方針』の策定について会見され、三つの柱として掲げた資源ロスの削減、エコマテリアルの利用促進、廃棄物の循環利用のさらなる促進の中の、第2の柱「エコマテリアルの利用」として、コンクリート型枠用合板を国産材等へ転換する取り組みが必要であると発表しました。
2015年2月2日、コンクリート型枠用合板が「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づく特定調達品目として追加されることに閣議決定されました。当社が製造する国産針葉樹塗装型枠用合板(商品名:「セイホクコート」)は、合法性が証明された国産材等を使用していますので、グリーン購入法に基づく特定調達品として安心してご使用いただけます。
2015年1月5日、メインの生産拠点である石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および本社の文京区の合板ビル玄関(写真右)に国産材主要3樹種を用いた門松を飾りました。この門松は、合板を製造する際に発生する木芯を利用して製作しております。樹種は、中心(長)スギ、左側(中)カラマツ、右側(短)ヒノキ、土台スギを使用しています。木の香りとぬくもりが感じられるとお客さまよりご好評をいただいています。
2014年12月25日、第47回 衆議院議員総選挙ポスター掲示板として当社が製造した合板(宮城県産材を使用)が採用され、選挙終了後回収しました。回収した掲示板はセイホク環境テクノセンターにおいてチップ化され、パーティクルボードの原料としてマテリアルリサイクルします。
2014年11月1日、セイホクは国産材針葉樹合板を台湾へ輸出しました。今後も輸出を継続的に行い、日本農林規格(JAS)に合致した高品質な合板をアジア各国へお届け致します。セイホクは、国産材の活用を推進し日本の森林再生に貢献していきます。
2014年9月12日、今井敏林野庁長官、東北森林管理局、宮城県北部森林管理署、宮城県林業振興課の方々が石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。「森林・林業基本計画」に則り、国産材年間利用量500万立方メートルの早期達成を目指す合板業界として年間300万立方メートルを超えたことに関心を示すとともに、国産材がカスケード利用される工場内の仕組みと合板が製品化される過程を興味深くご覧になりました。
2014年5月24日、みやぎ森林づくり支援センター主催の「第3回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県石巻市にて開催されました。石巻市長をはじめ140名が参加し、スギの苗1,000本を植樹しました。