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西北プライウッド株式会社「平成23年度 木づかい運動 農林水産大臣感謝状」受賞

2011年10月18日、東京大学弥生講堂一条ホールにて「平成23年度木づかい運動感謝状」の贈呈式が開催され、「大規模国産材供給・利用部門」で農林水産大臣感謝状を受賞しました。当社は、国産材利用量が年間で18万立方メートルを超え、特に杉を中心とした製品開発に取り組んでいることが評価されたものです。今後も「地球環境の保護と住環境の充実」を目指し、国産材の利用を通じて日本の森林整備に貢献したいと考えております。

復興の森と命名しました

2011年10月14日、宮城県登米市に11.2ヘクタール(112,780平方メートル)の森林を購入しました。東日本大震災による被災から力強い復興を果たし、地球環境の保護と住環境の充実を目指すシンボルとして『復興の森』と命名しました。当社は、東北の森林資源を活用した安心してご使用いただける日本農林規格(JAS)F☆☆☆☆クラスの木材製品を生産しながら森林整備をおこない、二酸化炭素の吸収力を上げ太陽の恵みに生かされる美しい森林づくりを目指します。

森の合板協同組合が生産を開始

2011年4月4日、森の合板協同組合(理事長 井上篤博)は、国内初の山間部の合板工場としてJAS認証を取得し、岐阜県中津川市において総勢40名にて生産を開始しました。最新鋭設備の工場では主に岐阜県内からスギ・カラマツ・ヒノキを年間10万立方メートル調達し、国産材100%の合板を月間25万枚、年間300万枚生産する予定です。

平成22年度東北再生可能エネルギー利活用大賞 バイオマスエネルギー部門 受賞

2011年2月16日、仙台市内で開催された「再生可能・省エネルギーシンポジウム」において、経済産業省東北経済産業局より再生可能エネルギーの利活用を積極的に展開し低炭素社会の実現に寄与された地域的な取り組みとして第1回目の「平成22年度東北再生可能エネルギー利活用大賞 バイオマスエネルギー部門」を受賞しました。

亀山紘石巻市長 石巻工場視察

2011年2月15日、亀山紘石巻市長がセイホク石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。当社の事業内容に関心を持たれ、生産現場では製品を実際に手に取り熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

第2回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2010年5月29日、みやぎ森林づくり支援センターと宮城県主催による「第2回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が石巻市釜谷七ヶ入山地内で開催されました。当日はセイホク、西北プライウッドの社員、家族をはじめ約300人が参加し、杉の苗木1,000本を植えました。使用したのは花粉の飛散を少なく改良した900本と、効率よく植裁できるように根の部分を工夫したコンテナ苗100本。霧雨のなかスコップなどで穴を掘り苗を植え込んでいました。

川村元林野庁長官 西北プライウッド㈱石巻工場視察

2009年10月20日、川村秀三郎衆議院議員が西北プライウッド石巻工場を訪れました。川村議員は林野庁長官を歴任されていたことから、セイホクグループの国産間伐材の積極利用について関心をもたれ、特に国産材の消費率と国産間伐材を使用した商品開発について熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

矢本海浜緑地の植林活動に参加しました

2009年10月10日、松くい虫被害が続く東松島市の矢本海浜緑地で3か年事業の最後となる「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、住民や市民など約180人が参加し、抵抗性クロマツの苗木600本を植えました。この植樹は19年度から始まり、これまで2700平方メートルに計1800本のクロマツを植樹しました。来年度以降は市民協働の中で下草の刈り払い作業を継続させ、植樹地を守り育てていきます。

若林正俊農林水産大臣 石巻工場視察

2009年3月1日、若林正俊農林水産大臣がセイホク石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。若林大臣は環境大臣も歴任されていたことから、以前より当社の「木の300%活用」に強い関心を示されており、国産の間伐材を利用した合板工場・LVL工場、廃木材を原料としてリサイクルを実現したPB工場・MDF工場、さらには、疲弊した木くずを燃料にしたバイオマス発電などの生産現場をご覧になり、現場担当者の話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

矢本海浜緑地の植林活動に参加しました

2008年11月1日、松くい虫被害が進む東松島市の矢本海浜緑地で「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、市民などから200人が参加して、苗木600本を植えました。当社も昨年に引き続きこの植林事業に参加し、森の再生に汗を流しました。