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選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2021年5月21日、当社が宮城県産材を利用し製造した選挙ポスター掲示板(3,704枚)を回収しました。回収した選挙用
ポスター掲示板は、セイホク環境テクノセンターでチップ化してパーティクルボードの原料として再利用します。当社は、木材をマテリアルリサイクルすることで炭素の長期固定化を実現し地球温暖化防止へと繋げています。今後も地球環境の
保護と住環境の充実に取り組み社会に貢献していきたいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2021年4月18日、宮城県の各市町(石巻市・東松島市・登米市・大河原町)の市町長・議会議員の選挙ポスター掲示板と
して当社が製造した合板3,704枚が採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター
掲示板用の合板は、宮城県産のスギを使用したもので、選挙終了後には当社の環境テクノセンターに運び込まれ
パーティクルボードの原料として再利用されます。木材は燃やさない限り木材の中に炭素が固定され二酸化炭素を放出
しないため地球温暖化の抑制に繋がります。当社は今後も国産材のマテリアルリサイクルと木材のカスケード利用を推進し木材の資源循環に努めていきます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数/石巻市504枚、東松島市750枚、登米市2,100枚、大河原町350枚)

「がんばろう!石巻」の看板がリニューアルされました

2021年4月11日、石巻南浜津波復興祈念公園に設置されている「がんばろう!石巻」の看板リニューアルに際し当社が製造した合板を寄贈しました。この看板文字は、石巻市立門脇中学校の生徒さんが震災の歴史を心に刻みながら一文字ずつ丁寧に書き込んだものです。東日本大震災の発生から10年となりますが、当社は、石巻市はもちろんのこと宮城県、東北の復興のため、今後とも様々なイベントに参加しながら共に歩んでいきたいと考えています。

石巻市内の桜が満開になりました

2021年4月9日、当社の生産拠点である宮城県石巻市の桜が満開となり見頃を迎えました。スポーツ施設やこども遊具が
充実しているセイホクパーク石巻(石巻市南境/写真左)では、当社の50周年を記念して植樹(2004年2月)した50本の
ソメイヨシノが施設を利用される皆様に愛でられています。また、セイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)では、近隣の中学校や高齢施設の皆様のお花見場所として今年もご利用頂いています。

2021年 セイホク入社式を行いました

2021年3月24日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員5名の入社式を行いました。井上社長(齋藤強
監査役(写真左)代読)は新入社員に対して、木の資源循環を一緒に考え行動していく仲間が増えたことをとても嬉しく
思う、一緒に50年後100年後の森林の未来を考えながら森林とともに成長していこうと激励しました。続いて、新入社員を代表して柴田悠が、「セイホクが目指す社会的使命の重大さを痛感し、この使命を胸に何事にも向上心を持ち全力で仕事に取り組んでいきます」と述べました。当社は、新入社員5名を迎い入れた新鮮な気持ちをもって、今後とも日本の森林整備と地域経済の発展に貢献し、SDGsの目標達成に向けて日々努力していきます。

東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました

2021年3月17日、東京都木製材業模範従業員として、東京都(小池百合子知事)より当社社員12名(東京都知事賞2名、
産業労働局長賞10名)が表彰されました。この受賞は、長年にわたり合板製造に精励し他の従業員の模範となって合板産業の発展に貢献したことが高く評価されたものです。当社は、今後もこの栄えある受賞に浴した従業員らを先頭に合板産業の発展に貢献していくとともに、引き続き模範となる従業員を選出して頂けるよう社員教育にも注力して参ります。

セイホクパーク石巻のパンフレットができました

2021年3月10日、「セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)」のパンフレットが出来上がりました。セイホクパーク
石巻は、野球場・サッカー場・テニスコート等々スポーツ施設がとても充実しています。また、子ども広場も併設されて
いることから休日には親子連れでとても賑わっています。

「超厚合板の開発」に関する成果報告会(日合連主催)が開催されました

2021年3月1日、日本合板工業組合連合会が主催した令和2年度林野庁補助事業「超厚合板の開発」に関する成果報告会が
東京都内で開催され、会場およびウェブにて同会員や木材関係者約140名が参加しました。当社社長の井上篤博は、
日本合板工業組合連合会会長として挨拶を行ない、二酸化炭素を回収して有効活用し貯蔵するCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)とCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の世界的な取り組みは、まさに
「木の特性」を指しているものであり、木材の使用量が多い超厚合板の開発は、より多くの炭素を固定化することができ
地球温暖化の解決へ繋がると述べました。また、本講演では、青木謙治准教授(東京大学大学院農学生命科科学研究科)が「米国における超厚合板の開発と実用化」および「超厚合板の曲げ性能」、渋沢龍也領域長(森林総合研究所複合材料
研究領域)が「我が国における超厚合板の研究開発の方向性」をテーマに超厚合板に関する最新動向を紹介し高い関心を
集めました。

Jリーグが開幕しました

2021年2月26日、サッカーJ1リーグの2021シーズンが開幕し、各地で試合が行なわれました。当社は、今年もベガルタ仙台のプラチナスポンサーとしてベガルタ仙台が東日本大震災から10年目の今季に掲げる「全ての仲間にありがとう
がんばろう!宮城・東北」に賛同し全力で応援していきます。頑張れベガルタ仙台!!

国産材で門松を作りました

2021年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したものです。当社は、本年もSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、国産材を積極的に活用し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献していきます。