宮城県石巻工業高等学校の生徒へインターンシップを実施しました
2019年7月22日から2日間、当社石巻工場に宮城県立石巻工業高校の生徒2名(2年生)を迎えインターンシップを実施
しました。生徒2名は、国産材から合板やパーティクルボードが製造される工程を見学すると同時に軽作業を行ない
ました。また、当社の関連会社のセイホクホームが建設した新築住宅を見学し、当社の製品(合板・パーティクルボード)が住宅のどの部分に使用されているのか説明を受けるなど、製造工程から新築住宅まで見て触れることのできる貴重な職場体験をしました。当社は、国産材の活用が地球環境の改善に繋がることを子どもたちに伝えられるようインターンシップを含めた様々な機会を積極的に活用していきたいと考えています。
宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました
2019年7月4日、当社が製造した宮城県産材合板が参議院議員選挙用の選挙ポスター掲示板として採用(1,336枚)され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター掲示板は、選挙終了後に当社の環境テクノセンターでチップ化されパーティクルボードの原料として生まれ変わります。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進し日本の
森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数 石巻市368枚、登米市278枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、柴田町100枚、大河原町77枚、丸森町71枚、松島町52枚、女川町33枚、七ケ宿町27枚)
「セイホクパーク石巻」が誕生しました
2019年6月30日、当社は宮城県石巻市が所有する石巻市総合運動公園のネーミングライツ『セイホクパーク石巻』を取得し、その記念式典を同地にて開催しました。当日は、石巻市の職員の皆様や業界関係者など多数のご参加を頂き、主催者を代表して当社専務取締役の齋藤強が挨拶し、亀山紘石巻市長、安住淳衆議院議員よりご祝辞を頂戴しました。
このネーミングライツは、石巻市において初めての取組みであり当社が第1号の取得企業となりました。
「セイホクパーク石巻」は、1年を通して様々なスポーツ大会やイベントが開催されるなど、多くの市民の健康増進ならびにコミュニティの場所として広く利用されています。当社は、今後も地域社会に密接に関わり、石巻市の更なる発展に貢献していきたいと考えています。
石巻市内の桜が満開になりました
2019年4月18日、当社の設立50周年を記念して石巻市総合運動公園(石巻市南境/写真左)に寄贈(2004年2月)した
ソメイヨシノ50本と市民の皆様に開放しご利用いただいているセイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)の
ソメイヨシノが今年も綺麗に咲き誇りました。
2019年 セイホク入社式を行いました
2019年3月22日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員3名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、木材のカスケード利用の重要性や国産材の利用促進の必要性を伝えるとともに高い志しをもって業務を遂行していくよう激励しました。続いて新入社員を代表して菊地夢咲志が「セイホクが取り組む社会的役割の重大さを理解し、一日も早く会社に貢献できるよう仕事に取り組んでいきます」と決意を述べました。当社は、新入社員3名を迎えて気持ちを
新たにし、今後も国産材の利用を促進し地域社会の発展に貢献して参ります。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2019年3月14日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行なわれ、当社の社員14名(東京都知事賞4名、産業労働局長賞10名)が表彰されました。また、東京都知事賞を受賞した当社社員の秋葉昭二が全受賞者(40名)を代表して「合板産業の発展に貢献できたことに喜びを感じ、今後も社員の模範となれるよう努力していきます」と謝辞を
述べました。当社は、今後も国産材の利用を促進するとともに、国産材合板の安定供給に努め、木材自給率50%の早期
実現を目指して参りたいと考えています。
2019年 生産を開始しました
2019年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役・写真左)が今年の事業方針を述べました。その後、安全作業の徹底を誓い安全唱和を行ない生産を開始しました。本年もより
高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
国産材で門松を作りました
2019年1月4日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。今後もAKG50作戦(A・あらゆるところに K・国産材 G・合板を利用して木材自給率 50%達成)を推進するうえで木材の様々な活用方法を考えて参ります。
「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」を実施しました
2018年11月10日、当社は、東日本大震災により被害を受けた海岸防災林の再生を目指す「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に継続して参加しております。今回は、宮城県東松島市大曲浜地内に当社の森林事業部が育苗した抵抗性
クロマツ2,000本を植林しました。今回の植林場所には、防災林の成長が次世代の安全に繋がっていくことを願い
「セイホクメビウスの森林(もり)」と命名しました。当社は、今後も植林活動を通じて防災・減災活動に積極的に
参加するとともに、日本の森林整備や地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。
第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました
2018年10月13日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県黒川郡大和町吉田字欠入西地内にて開催(参加者151名)され、当社の森林事業部が育苗した900本のスギ(コンテナ苗)を伐採跡地の山林に植林しました。当社は、宮城県の森林整備の促進を目的とした本会に第1回目から継続して参加しており、
今後も植林活動を通じて地域経済の発展、日本の森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。