宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました
2021年10月14日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用ポスターの掲示板として採用されました。この掲示板は、
10月31日に投開票が行なわれる衆議院議員・宮城県知事・宮城県議会議員(補欠)の選挙に使用され、石巻市内を中心に2,846枚設置(詳細は下記参照)されました。選挙終了後の掲示板は、当社にて回収され新たな製品(パーティクル
ボード)に生まれ変わり、住宅の床や家具として再び使用されます。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進することで二酸化炭素の排出を抑制し地球温暖化の防止に貢献していきたいと考えています。
選挙ポスター掲示板の設置場所と枚数
石巻市806枚、登米市558枚、気仙沼市360枚、東松島市250枚、柴田町200枚、涌谷町158枚、大河原町154枚、
丸森町142枚、松島町104枚、女川町76枚、七ヶ宿町38枚
第40回 全国豊かな海づくり大会が石巻にて開催されました
2021年10月3日、「第40回 全国豊かな海づくり大会」が天皇皇后両陛下のオンラインでのご出席のもと、当社の生産拠点である宮城県石巻市で開催されました。石巻の金華山沖は、近隣の森林からにじみ出る浄化された水が海に流れ込むことで
良質な漁場となっています。当社は、健全な森林づくりが豊かな海づくりに繋がり「森は海の恋人」であることを念頭に
置きながら、今後とも森林整備を推進し海洋環境の保全に貢献したいと考えています。
オリンピック選手を陰ながら応援しています
2021年7月12日から宮城県石巻市は、東京オリンピックに出場するチュニジア共和国の選手ら9人(重量挙げ)のホスト
タウンになっています。選手たちは、セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)内にあるトレーニングセンターで最終
調整を行っています。選手たちが練習する器具の足場には、当社が製造した合板(長さ2,000mm×幅1,000mm×厚さ30mm)及びLVL(長さ2,500mm×幅1,000mm×厚さ30mm)が設置されチュニジア選手を陰ながら応援しています。
聖火リレーがセイホクパーク石巻で行なわれました
2021年6月19日、東京オリンピック・パラリンピック大会の聖火リレーがセイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)を
中心に行なわれ、トーチを手にした25人の走者がリレーで繋ぎました。また、当日は、セイホクパーク石巻(石巻市総合
運動公園)内に設置された聖火台(名称:フェアプレーの炎(ひ)/写真右)への点火式も行なわれました。この聖火台は、直径1.5メートル、重量1トンの鋳鉄製で国立競技場の聖火台をモチーフに製作されたものです。
当社は、東京オリンピック・パラリンピック選手の活躍をお祈りするとともに、今後も地域経済の発展とスポーツ振興に
貢献していきたいと考えています。
選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました
2021年5月21日、当社が宮城県産材を利用し製造した選挙ポスター掲示板(3,704枚)を回収しました。回収した選挙用
ポスター掲示板は、セイホク環境テクノセンターでチップ化してパーティクルボードの原料として再利用します。当社は、木材をマテリアルリサイクルすることで炭素の長期固定化を実現し地球温暖化防止へと繋げています。今後も地球環境の
保護と住環境の充実に取り組み社会に貢献していきたいと考えています。
宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました
2021年4月18日、宮城県の各市町(石巻市・東松島市・登米市・大河原町)の市町長・議会議員の選挙ポスター掲示板と
して当社が製造した合板3,704枚が採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター
掲示板用の合板は、宮城県産のスギを使用したもので、選挙終了後には当社の環境テクノセンターに運び込まれ
パーティクルボードの原料として再利用されます。木材は燃やさない限り木材の中に炭素が固定され二酸化炭素を放出
しないため地球温暖化の抑制に繋がります。当社は今後も国産材のマテリアルリサイクルと木材のカスケード利用を推進し木材の資源循環に努めていきます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数/石巻市504枚、東松島市750枚、登米市2,100枚、大河原町350枚)
「がんばろう!石巻」の看板がリニューアルされました
2021年4月11日、石巻南浜津波復興祈念公園に設置されている「がんばろう!石巻」の看板リニューアルに際し当社が製造した合板を寄贈しました。この看板文字は、石巻市立門脇中学校の生徒さんが震災の歴史を心に刻みながら一文字ずつ丁寧に書き込んだものです。東日本大震災の発生から10年となりますが、当社は、石巻市はもちろんのこと宮城県、東北の復興のため、今後とも様々なイベントに参加しながら共に歩んでいきたいと考えています。
石巻市内の桜が満開になりました
2021年4月9日、当社の生産拠点である宮城県石巻市の桜が満開となり見頃を迎えました。スポーツ施設やこども遊具が
充実しているセイホクパーク石巻(石巻市南境/写真左)では、当社の50周年を記念して植樹(2004年2月)した50本の
ソメイヨシノが施設を利用される皆様に愛でられています。また、セイホク総合グラウンド(石巻市門脇/写真右)では、近隣の中学校や高齢施設の皆様のお花見場所として今年もご利用頂いています。
2021年 セイホク入社式を行いました
2021年3月24日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員5名の入社式を行いました。井上社長(齋藤強
監査役(写真左)代読)は新入社員に対して、木の資源循環を一緒に考え行動していく仲間が増えたことをとても嬉しく
思う、一緒に50年後100年後の森林の未来を考えながら森林とともに成長していこうと激励しました。続いて、新入社員を代表して柴田悠が、「セイホクが目指す社会的使命の重大さを痛感し、この使命を胸に何事にも向上心を持ち全力で仕事に取り組んでいきます」と述べました。当社は、新入社員5名を迎い入れた新鮮な気持ちをもって、今後とも日本の森林整備と地域経済の発展に貢献し、SDGsの目標達成に向けて日々努力していきます。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2021年3月17日、東京都木製材業模範従業員として、東京都(小池百合子知事)より当社社員12名(東京都知事賞2名、
産業労働局長賞10名)が表彰されました。この受賞は、長年にわたり合板製造に精励し他の従業員の模範となって合板産業の発展に貢献したことが高く評価されたものです。当社は、今後もこの栄えある受賞に浴した従業員らを先頭に合板産業の発展に貢献していくとともに、引き続き模範となる従業員を選出して頂けるよう社員教育にも注力して参ります。