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「2016年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました

2016年1月25日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2016年新年賀詞交歓会」が約400名の
参加をもって開催され、双日株式会社/佐藤社長、双日建材株式会社/大西社長が主催者を代表して挨拶を述べられました。当社社長の井上篤博は取引先を代表して挨拶し、「日本の森林資源を活用し国際競争力をもった製品づくりに努める」と
述べました。

「平成28年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2016年1月22日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成28年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1725名)されました。当日は、住宅関連業界の各社代表者による特別パネルディスカッションが行われ、住宅
着工戸数と日経平均株価の見通し、日本経済および世界経済の見通し、さらには市場変化に対応する各社の戦略や方針が
披露されました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、「バイオマス発電所の過度な林立による原木の高騰を
懸念していること、東京オリンピック・パラリンピックの関連施設に国産材を使用して頂きたいこと、森林資源を利用・
育成しリサイクルもする資源循環社会になることを期待し森の力を日本の力にできるよう国産材合板の普及に努めたい」と述べました。

「第54回 月例研究会」(木材利用システム研究会主催)が開催されました

2016年1月21日、東京大学の中島董一郎記念ホールにおいて、木材利用システム研究会主催の第54回月例研究会が開催
され、森林・林業・木材産業の有識者や研究者および木材業界関係者が参加しました。そのなかで当社社長の井上篤博は「木材産業の将来展望」をテーマに1時間の講演を行ないました。

「第45回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました

2016年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「第45回 新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど
業界関係者約700名が参加し、今井林野庁長官、由木国土交通省住宅局長及び寺崎東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べました。当社社長の井上篤博は主催者代表として挨拶をし、「COP21「パリ協定」において二酸化炭素などの排出量を生態系(森林)が吸収できる範囲内に抑制することが約束されたことや2020年開催の東京オリンピックの提案書において木材を多用することが明記されていることなどを取り上げ、我々木材・合板関係者は森林の大切さをよく理解している
ので、サスティナブルな木材利用を通じて地球温暖化防止と東京オリンピック施設の建設に貢献していきたい」と
抱負を述べました。

国産材主要3樹種で門松を作りました

2016年1月5日、今年も門松を製作しメインの生産拠点である石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の
本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種の
スギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したもので、2013年1月から作り始め今年で4回目となります。

2016年 生産を開始しました

2016年1月5日、メインの生産拠点である石巻工場(宮城県石巻市)にて相澤秀郎(専務取締役・写真左)の年頭挨拶に
始まり、社員一同が安全唱和をおこない2016年の生産を開始しました。当社は国産材を利用した構造用合板・塗装型枠用合板・フロア台板などお客様のニーズにお応えする製品をタイムリーに提供して参ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

日本合板健康保険組合の第254回理事会・第135回組合会が開催されました

2015年12月17日、東京都台東区にて日本合板健康保険組合の第254回理事会・第135回組合会が開催され、
同会において当社社長の井上篤博が理事長に選任され12月21日付で就任しました。

西村康稔衆議院議員が石巻工場を視察

2015年12月14日、西村康稔衆議院議員、勝沼栄明衆議院議員、亀山紘石巻市長が石巻工場をご視察されました。皆様は、当社が取り組む国産材のマテリアル利用及びカスケード利用による「木の300%活用」に強い関心を示されました。当社は、閣議決定されている「森林・林業基本計画」による木材自給率50%の実現に向けて国産材の合板利用を推進して参ります。

宮城県栗原市立花山小学校5・6年生が工場を見学しました

2015年11月17日、宮城県栗原市立花山小学校の5・6年生4名が西北プライウッド石巻工場を見学しました。子供たちは、地元の花山地区から出荷された木材がいろいろな工程を経て合板に変わってく様子に驚きながらも「幹の太さで作るものは変わりますか」「完成した製品はどこにいくのですか」など様々な質問をしとても興味深く見学していました。

選挙用ポスター掲示板を再利用しました

2015年11月13日、宮城県議会議員選挙、女川町長選挙および女川町議会議員選挙のポスター掲示板として当社が製造した合板が採用されました。選挙終了後にその選挙ポスター掲示板を回収しセイホク環境テクノセンターにおいてチップ化したのち、パーティクルボードの原料として再利用しました。