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2016年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2016年10月22日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(138名参加)を開催しました。
当日行なわれたパークゴルフ大会では、好天のなか起伏のある36ホールを仲間との会話を楽しみながらラウンドしました。また、社員懇親会では、食事や余興を楽しみながら日頃なかなかゆっくり会えない社員同士が懇親を深めました。

第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2016年10月15日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県東松島市大曲浜地内にて開催されました。当地は、東日本大震災で松並木がすべて流失しましたので震災前の状態に甦らせるために、地元住民や近隣企業から総勢120名が参加(当社から23名が参加)し、クロマツの苗1,200本を植樹しました。当社は、この植樹祭への参加を毎年継続しており、今後も植林活動を通じて地球環境の保護と住環境の充実に努めていきたいと考えています。

「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が開催されました

2016年10月12日、韓国の釜山において「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が、日本、韓国、台湾の合板産業関係者44名の参加をもって開催されました。本会議には、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長が出席されるとともに、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会議では、植樹や木材利用の拡大を通じた地球温暖化防止、木材のカスケード利用による地球環境の保全、合法的かつ持続的な
木材利用等について活発な討議が行なわれました。今後とも合板・ボードの品質向上及び技術革新について連携しながら
意見交換していくことを確認し閉会しました。

秋の全国交通安全運動が始まりました

2016年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。今回の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止の推進を重点項目としています。当社は、工場周辺に交通安全ののぼりや横断幕を掲げ、社用車の総点検や社員への安全運転の周知徹底を行ない、交通事故防止に全社をあげて取り組んでいます。

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2016年9月19日、マレーシアのクチンにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、
APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会、日本合板工業組合連合会が参加し、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として当会議に出席しました。当日の会議では、各国の住宅建設の状況や合板の市況動向などについて各国からそれぞれ説明があり、また、今後の国際的な合板需要や新規開拓などの展望について活発な議論が行われました。最後に今後も引き続き三国での意見交換を行ない協力関係を構築していくことを確認し閉会しました。

宮城県石巻工業高等学校の生徒がインターンシップを行ないました

2016年9月6日から3日間、当社の石巻工場において宮城県石巻工業高校の2年生2名がインターンシップ(研修生として企業で就業体験をすること)を行ないました。両名は、会社概要の説明及び工場見学ののち製造ラインに就いて製造現場を体験し、最終日には当社の合板を利用して記念のブックスタンドを設計・製作しました。当社は、地元の学生が社会勉強できるインターンシップの機会を今後も提供していきたいと考えております。

参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2016年8月4日、当社が製造した参議院議員選挙のポスター掲示板をセイホク環境テクノセンターが回収し、同センター内のチップ製造機械で木質チップを製造しました。その木質チップは、当社のパーティクルボードの原料として再利用され、完成したパーティクルボードは、住宅の床材やシステムキッチンの天板や扉等に生まれ変わります。当社は、原料として
価値のある木質資源を可能な限りマテリアルリサイクルし地球環境の保護と住環境の充実に貢献したいと考えています。

第93回 石巻川開き祭りが開催されました

2016年7月31日から2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第93回 石巻川開き祭り」が開催されました。初日は、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、旧北上川で5,000個の灯籠が流されるとともに、鎮魂の供養花火が1,000発打ち
上げられました。2日目は、鼓笛隊によるパレードや孫兵衛船競漕が行われ、夜には6,000発の花火が打ち上げられました。当社は、石巻川開き祭りの趣旨に賛同し長年に亘り協賛を続けており、今後も石巻市の更なる発展に貢献していきたいと
考えております。

若生正博宮城県副知事が石巻工場を視察

2016年7月26日、若生正博宮城県副知事をはじめ、宮城県林業振興課、東部地方振興事務所の方々が、当社石巻工場を視察されました。皆様は、グリーン購入法の特定調達品目に指定された国産塗装型枠用合板の製造ラインやJAS認証を取得(4月26日付)したCLT(直交集成板)の製造ラインをじっくりとご覧になられるとともに、当社が取り組んでいる木質資源循環システム「木の300%活用」に強い関心を示されました。

東日本大震災みやぎこども育英基金へ寄付しました

2016年7月12日、セイホクグループ5社(セイホク物流株式会社・秋田プライウッド株式会社・新秋木工業株式会社・新栄合板工業株式会社・松江エヌエル工業株式会社)は、宮城県の若生副知事と面会し「東日本大震災みやぎこども育英基金」への寄付金目録(一社1,000万円/合計5,000万円)を贈呈致しました。本基金へは、セイホクグループ各社及び当社社長の井上篤博が個人として東日本大震災から5年間継続して寄付をしており、その累計額は2億3千5百万円となりました。
セイホクグループは、震災の年に誕生した子供たちが成人になるまで継続してサポートし、子供たちの明るい未来を願い、健やかな成長に寄り添っていきたいと考えています。