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「平成21年 新春林政講演会」(山形県森林協会他主催)が開催されました

2009年1月21日、山形市内のホテルにおいて、山形県森林協会及び山形県林政推進町村長j懇談会の主催による平成21年新春林政講演会が開催され、当社社長の井上篤博が日本合板工業組合連合会会長として「国産材の動向と合板のこれから」をテーマに約1時間半の講演を行いました。講演会には山形県の県庁、県議会議員、市町村、市町村議会議員、木材産業・森林組合等の関係団体から160名余の参加があり、地球温暖化防止のための森林の役割、日本の木材需給状況、合板の生産、需要動向、特に合板生産のための間伐材等国産材の利用について最新のデータをもとに説明を行いました。講演会後の懇親の場で、多くの参加者から山形県産材の合板利用等について熱心なご意見、ご質問があり、合板産業に対する高い関心と期待がうかがわれました。

政府与党へ平成21年度税制改正要望書を提出しました

2008年12月22日および24日、社団法人全国木工機械工業会・日本合板工業組合連合会を中心として、木工機械・木材関係の14団体の代表者連名により、住宅政策及び緊急経済対策を柱とする平成21年度 税制改正要望書を金子一義国土交通大臣、二階俊博経済産業大臣、政府与党の原田義昭自民党筆頭副幹事長、武部勤自由民主党改革実行本部長、太田昭宏公明党代表に対し提出いたしました。

ポスト京都議定書円卓会議とパネルディスカッションが開催されました

2008年11月26日、東京大学農学部弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーで【ポスト京都議定書における伐採木材製品の取り扱い】と題したシンポジウムが開催されました。これは、現行の京都議定書が拘束期間を終了する2013年以降の世界的環境保護の枠組みを確定する2009年コペンハーゲン(COP15)会議において、日本政府が主張すべき内容を政府への提言書の形で学界・産業界としてまとめるために開かれたものです。服部東京農工大学教授を座長として川井京都大学教授・永田東京大学教授など学界の権威と全国木材組合連合会会長並木瑛夫氏や当社社長の井上篤博など産業界の代表が参画して、二酸化炭素吸収源となる森林と炭素固定化機能を有する木材製品の取り扱いについて、京都議定書で採用されたデフォルト法ではなく、木材製品の炭素貯蔵機能を評価する蓄積変化法を採用すべきと座長の責任において日本政府への提言書を採択しました。

「第30回 日本・台湾・韓国 合板業者懇親会」が開催されました

2008年10月15~16日、日本、台湾、韓国の合板産業関係者による「第30回 日本・台湾・韓国 合板業者懇親会」が福岡市内で開催されました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として主催国議長を務め、黄文章台湾区合板製造輸出業同業公会会長、鄭海鱗韓国合板ボード協会会長等との積極的な情報交換を行い、本会では三ヶ国政府への合板関税の維持と原料安定供給への協力を求める決議が採択されました。

日本合板工業組合連合会の平成20年度通常総会が開催されました

2008年5月19日、合板メーカーの全国組織である日本合板工業組合連合会は平成20年度通常総会を開催し、当社社長の井上篤博が日本合板工業組合連合会会長に再選されました。平成20年度事業計画では、ここ数年拡大している国産材利用について、平成18年114万立方メートル、平成19年163万立方メートルに続き、平成20年は200万立方メートルを目指す方針を確定しました。また、日本経済全体が後退期にあるなかで、新たな合板需要の創造に取り組んでいく計画が示され、具体的には、厚物(24ミリ・28ミリ)合板を床や壁に用いることで、住宅の耐震性や躯体の耐久性が向上し、200年住宅構想など住宅の長寿命化につながることをPRしていくことを決議しました。

「平成20年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2008年1月25日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で行われた『新春経済講演会』において業界を代表するメーカー・商社の経営者による特別パネルディスカッションでは、今年の住宅業界の展望や環境問題への取り組みなどが話され、高い関心を集めました。

インタビュー記事掲載

2007年11月29日 日本経済新聞【セイホク 井上篤博社長に聞く】として、当社社長井上篤博のインタビュー記事が掲載されました。

5周年祝い討論会「経営者は信念を訴えて」(仙台商工会議所青年部主催)が開催されました

2007年7月25日、仙台市青葉区のホテルにおいて、仙台商工会議所青年部創立5周年の記念式典とパネル討論会が会議所のメンバー約250名の参加をもって開催され、記念式典では青年部 新田秀悦会長が「5周年を機に会社経営の活性化、社会貢献に努めたい」と挨拶しました。当社社長の井上篤博は討論会にパネラーとして参加し、生活用品製造販売「アイリスオーヤマ」(同市)の大山健太郎社長をはじめとした3名の経営者と地元企業の発展性をテーマに意見を交わしました。当社社長の井上篤博は「仙台は東北の中心。経営者の内なる情熱は伝わるが、もっと声高に(セールスポイントを)アピールしたほうがいい」と訴えました。

パネル討論会「日本の木を使い、森と環境を守る」(NPO法人才の木主催)が開催されました

「市民・産業・地域からみた木づかい・森づくり -連携とコミュニケーション-」
2007年4月20日、東京大学弥生講堂においてNPO法人「才の木」の設立記念シンポジウム「日本の木を使い、森と環境を守る」が開催されました。参加者の顔ぶれは、「市民・産業・地域からみた木づかい・森づくり」という講演題目にふさわしく、林業、木材業、建築業、消費者・市民、学協会、マスコミなど多方面にわたっています。当社社長の井上篤博はパネラーとして設立記念パネルディスカッションに参加しました。議論の内容は、作り手・売り手・買い手の「連携とコミュニケーション」が具体的にイメージできるものとなりました。

「検証 住宅資材の市況動向」(ナイス株式会社主催)が開催されました

2006年7月15日、今年の住宅市場はどうなるのか、実際の需要はどのように動いていくのか、そして供給側はそれにどのように対応しようとしているのか。当社社長の井上篤博が対談を通じて、合板市況の行方について検証しました。