第87回 石巻川開き祭りに協賛しました
2010年8月1日2日、「第87回 石巻川開き祭り」が開催されました。大正5年に始まり、今年で第87回を迎える川開き祭りは、母なる北上川を舞台に石巻市を代表する夏の祭りです。当社は約1万5000発の花火が絶え間なく打ち上がる「川開き花火大会」に協賛し、勇壮で大迫力の「孫兵衛船競漕」に参加いたしました。
2010年8月1日2日、「第87回 石巻川開き祭り」が開催されました。大正5年に始まり、今年で第87回を迎える川開き祭りは、母なる北上川を舞台に石巻市を代表する夏の祭りです。当社は約1万5000発の花火が絶え間なく打ち上がる「川開き花火大会」に協賛し、勇壮で大迫力の「孫兵衛船競漕」に参加いたしました。
2010年5月29日、みやぎ森林づくり支援センターと宮城県主催による「第2回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が石巻市釜谷七ヶ入山地内で開催されました。当日はセイホク、西北プライウッドの社員、家族をはじめ約300人が参加し、杉の苗木1,000本を植えました。使用したのは花粉の飛散を少なく改良した900本と、効率よく植裁できるように根の部分を工夫したコンテナ苗100本。霧雨のなかスコップなどで穴を掘り苗を植え込んでいました。
2010年5月1日から9日までセイホク総合グラウンド(石巻市門脇 青葉中学校むかい)を一般開放しました。今年はゴールデンウィークに見頃が重なったことから、多くの地域住民の皆様に楽しんでいただきました。
(写真左:セイホク総合グラウンド、写真右:石巻市総合運動公園内セイホク50周年記念樹・ソメイヨシノ50本)
2010年4月12日から5月9日、イオン石巻ショッピングセンター3周年謝恩企画として、石巻の事業所で働く父母の姿をおさめた写真展が開催されました。セイホクをはじめ16社が参加し、次世代を担う子供たちに普段知ることのできない親の働く姿を見てもらう絶好の機会となりました。
2009年11月19日に石巻観光塾の塾生30名が当社の取組みについてセイホク石巻工場を訪問・見学をしました。石巻観光塾とは石巻商工会議所が主催し、石巻を訪れる観光客に対して観光に関する情報提供が出来る人材の育成と石巻の歴史や文化、地域産業などの多彩な魅力を再認識する機会を提供することを目的として開講されました。
2009年10月10日、松くい虫被害が続く東松島市の矢本海浜緑地で3か年事業の最後となる「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、住民や市民など約180人が参加し、抵抗性クロマツの苗木600本を植えました。この植樹は19年度から始まり、これまで2700平方メートルに計1800本のクロマツを植樹しました。来年度以降は市民協働の中で下草の刈り払い作業を継続させ、植樹地を守り育てていきます。
2008年11月1日、松くい虫被害が進む東松島市の矢本海浜緑地で「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、市民などから200人が参加して、苗木600本を植えました。当社も昨年に引き続きこの植林事業に参加し、森の再生に汗を流しました。
2008年9月30日、セイホクは、国産間伐材を利用した合板とLVLの品質向上のために研究開発にご尽力頂いている東京大学に対し弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーを寄付いたしました。このたび東京大学より活動の発展に大きく貢献した個人、法人または団体に対し、功績を称え『東京大学稷門賞』を贈呈されました。セイホクギャラリーに多くの人が訪れ、国産間伐材合板の良さやLVLの創造的な利用を実際に体感し、利用促進につながればと思います。
2008年8月5日、東京大学農学部のある弥生キャンパスは、2000年3月に一条ホールを中心とする弥生講堂が完成し、セミナーやシンポジウムなどが開催され多くの利用者によって活用されています。弥生講堂の利用状況を補充してさらに使いやすいものにするため2008年8月に弥生講堂アネックスが建設されました。弥生講堂アネックスは2つのブロックからなり、1つはエンゼル研究棟で授業や講義に使用されます。もう1つは当社の寄付により建設されたセイホクギャラリー(写真参照)、1~2階吹き抜けの開放感ある多目的ホールで、構造用合板とLVL(単板積層材)によるHPシェルを組み合わせたものになっています。 セイホクは、国産間伐材を使用した合板とLVLの品質向上のためにご尽力いただいている東京大学への感謝と本社が同じ東京都文京区本郷にあることから本プロジェクトに協力をしたものです。
2008年7月3日、石巻地方の林業・木材産業関係者で組織する「宮城北部流域森林・林業活性化センター石巻支部」は、岩手・宮城内陸地震で被害を受けた栗原市に国産スギ合板400枚を無償提供しました。合板は幅900ミリ×長さ1800ミリ×厚さ12ミリで、県産杉を利用しています。栗原地域からも原木が出荷されていることから、石巻地区森林組合やセイホク、西北プライウッド3社が支援を決めました。石巻市雲雀野2丁目のセイホク第三工場で出発式が行われ、合板を積んだトラックが関係者に見送られて出発しました。