木質廃材リサイクルセンターとして、宮城県石巻市に2001年7月設立。1日当たりの処理能力は450トンで、約95%がチップとして利用できます。建築解体材や捨てられる家具などを『アーバン・フォレスト(都会の森)』として捉え、新たな森林資源として活用するマテリアルリサイクルにより、循環型社会の構築を目指します。
【センター概要】
敷地面積 9000m
2
、鉄骨1階、
建物面積 1,100m
2
処理能力 450トン/日(月間10,000トン)
業務内容 木質廃材リサイクル(チップ化)
使用済みのコンクリート型枠用合板や建築解体材などを粉砕、チップ化してパーティクルボードの原料とするリサイクルシステム。東北全域、北関東から収集した廃材をリサイクル加工し、セイホクグループの工場内で再商品化しています。それらは、クローゼットやスピーカーなどとして、身近なところで活躍します。